ひじきとゴーヤのパスタ、豆腐とキャベツのサラダ
ベランダのゴーヤが実を付け始めました。
1食で1個の半分を消費するとすれば、しばらくはゴーヤを食べ続けることになりそうです。
黄色い花は次から次へと咲きまくり、つるにぶら下がっている実が7、8個はあります。ゴーヤの実はあるサイズをこえると一気に巨大化するので気が抜けません。
収穫時期を逸してオレンジに熟れさせてしまうのももったいないし(ゴーヤとしてはそれが本望でしょうが…)、この時期に貴重な冷蔵庫スペースを占有するわけにもいきません。
というわけで今日はパスタにしてみました。
ペペロンチーノということでひじきをあわせます。
先日の「男子ごはん」ではゴーヤを使い切るということで、わたと種を食材としていました。これは試してみるしかありません。
【ゴーヤとひじきのパスタ】ゴーヤ、芽ひじき、ぶなしめじ、にんにく、唐辛子、パスタ 160g、塩、胡椒、しょうゆ
【キャベツと豆腐のサラダ】キャベツ、木綿豆腐、シソ、オリーブオイル、たまねぎドレッシング
木綿豆腐は両手で渾身の力をこめて握ることで水切りをします。細かく崩してから千切りにしたキャベツ、シソ、たまねぎドレッシング、オリーブオイルと合わせてサラダにします。
ゴーヤは半分を薄切りにし、取り出したわたと種は分けておきます。
最初にオリーブオイルでにんにく、唐辛子、ゴーヤの種を弱火で炒めます。
そこにゴーヤの実とわたを入れて、炒めていきます。
戻した芽ひじき、ぶなしめじ、パスタの茹で汁を加え、しょうゆ少々と胡椒を挽いてソースの完成です。
茹で上がったパスタをあわせて、よく混ぜたら出来上がりです。
ペペロンチーノの辛味とゴーヤの苦味は相性がいいですね。ひじきとゴーヤとパスタで、違和感はまったくありません。
ゴーヤのわたは、苦味以外にそれほど特徴はありませんが、十分いけますね。
種のほうは、パスタにこういう形で入れるのはダメでした。油で炒めたといっても、殻が固くて、ピスタチオの殻を噛むようなものです。
ゴーヤの種は、種だけで味わうのが正解のようです。
これは去年までに収穫して、残っていた種を炒ったものです。種だけを食べたときは、意外にやわらかいと感じましたね。
豆腐を使ったサラダは、オリーブオイルをあわせることで一気に洋風になりました。これは確かにチーズっぽいと感じました。
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