ゴーヤのガパオ風ライス
季節の移り変わりを敏感に察して、一部の実がオレンジ色になってきたベランダのゴーヤですが、熟れる前にいただいてしまおうということで今晩もひとつ摘んできました。
ゴーヤ特有の青い苦味は、シンプルな塩気でいただくのはもちろんおいしいですが、濃い味付けとの相性も抜群です。
今日は、にんにくと唐辛子、ナンプラーとオイスターソース、そしてたっぷりのバジルを使ってガパオ風の炒め物にしてみました。ひき肉の代わりに、水切りした木綿豆腐と胡桃を入れてみます。
【ゴーヤのガパオ風ライス】ゴーヤ、バジル、木綿豆腐、胡桃、にんにく、生姜、唐辛子、ナンプラー、オイスターソース
【その他】ミニトマト、ブルーベリー、レモン
ゴーヤと、電子レンジで3分加熱して水切りした豆腐はさいの目に切ります。
にんにくと生姜はみじん切りに、胡桃は粗みじんに切ります。
ミニトマトとブルーべりーは、小さく切った少量のレモンとバジルとあわせてサラダにします。
油を熱してにんにく、生姜、唐辛子を炒め、香りが立ったらゴーヤを加えます。
胡桃、豆腐と炒めながら加えていきます。汁気が少ない気がしたので水も大さじ1加えました。
ナンプラー小さじ2、オイスターソース大さじ1で味付けしたらバジルの葉を加えてすぐに火を止めます。
ざっくりと混ぜてから、皿に盛った玄米ご飯にかけて出来上がりです。
ガパオの濃い味付けに、ゴーヤの苦味と、バジルの清涼感がエッジを際立たせます。
暑い季節に、汗をかきながら食べるのにふさわしいメニューですね。
ゴーヤと豆腐と胡桃で、それぞれ食感が違うわけですが、ライスと一緒にスプーンですくって食べるとしたら、ゴーヤはもう少し小さく切ったほうがよかったですね。
ミニトマトにブルーベリー、レモンとバジルをあわせました。味も、彩りも、なかなかです。
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