秋刀魚の塩焼き、きんぴらごぼう、小松菜のおひたし、基本の食事
仕事で4月から異動した部署は、とんでもなく残業が多いところでした。会社を出るのが早くて21時、ヘタをすると23時とかになってしまう毎日が続き、月の残業時間は70時間。残業80時間が過労死ラインということで、私の会社では管理職であろうと70時間を超えることは御法度なので、上限ギリギリまで使い切りますが、実際にはそれでも終わらないので…
食事はすべてコンビニ食となり、もちろん通勤ランも走れず、体重は7㎏ほど増加し、このままでは確実に身体を壊すと確信しました。というか壊れ始めていたのだと思います。これまで肩こりなどというものには無縁だったのですが、起きてみると首から肩にかけてガチガチに固まっていた朝が何日もありました。
良くいわれることですが、時間はお金では買えず、生活はお金では買えず、時間や生活は自分で守らねばならないということです。会社は何もしてくれません。
という当たり前のことに思い至り、先週くらいから通勤ランに復帰し、時間のとれる休日には自炊をすることにしましょう。
秋刀魚の塩焼き、きんぴらごぼう、小松菜のおひたし、という基本的な食事を作りました。
【秋刀魚の塩焼き】秋刀魚、大根、塩、醤油
【きんぴらごぼう】ごぼう、ニンジン、唐辛子、醤油、みりん、ごま油
【小松菜のおひたし】小松菜、削り節、醤油
秋刀魚は両面に塩をふって30分ほどおいてから、軽く水で洗い流します。水気を取り、真横に切れ目を入れて、軽く塩をふってから電気グリルで焼きました。大根おろしを添えます。
小松菜は軽く茹でてから流水で粗熱を取ってから切り分け、小鉢に取り分けたら削り節と醤油。
切ったごぼうは水にさらしてから、ごま油で炒めます。
ごぼうに油がまわったら唐辛子、そしてニンジンを加えて炒めていきます。
醤油大さじ1、みりん大さじ1、水大さじ1を加え、汁気がなくなるまで炒めたらできあがりです。
こういう食事がとれる生活は絶対に守らなければならないと痛感しますが、よく考えれば何も難しいことはなく、自分がどうするかという問題だと思います。
言い換えれば、自分でどうかするしかない、ということなのですね。
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