牛肉とニンニクの芽のピリ辛炒め
牛肉とニンニクの芽の炒めものです。
味付けには「キムチの素」と「オイスターソース」を使います。これだけで試合前からすでに完封勝利間違いなしですね😉
牛肉切り落とし、ニンニクの芽、玉ねぎ、キムチの素、オイスターソース、酒、ごま油、塩、胡椒
- 牛肉
- ひとつまみの塩と胡椒をもみ込む
- ニンニクの芽
- 一口大に切る
- 玉ねぎ
- 薄切り
- 合わせ調味料
- キムチの素大さじ1、オイスターソース小さじ1、酒大さじ1を合わせておく
ごま油で牛肉を炒めていきます。
牛肉の色があらかた変わったら、ニンニクの芽と玉ねぎを加えます。
玉ねぎの白っぽさがなくなり、透き通ってくるまで炒めます。
合わせておいた調味料を加えます。
全体を軽く炒め合わせたら火を止め、お皿に移してできあがりです。
炒めたニンニクの芽は、生ニンニクのような強い香りや辛みはまったくなく、ほのかにニンニクを思わせる香りと優しい甘みが特徴です。炒めた玉ねぎもとても甘く、調味料のピリ辛ととても良く合いますね。辛みと甘みは相反するなんてことはなく、とても相性がよいものです。
この炒めものを丼なり、弁当なりにして売り出せば、価格設定にもよりますが、間違いなくヒットすることでしょう。
さて、キムチの素の話です。
少し前に、1975年に発売された「キムチの素」は「キムチ」の名を日本に広めるきっかけを作った、というウィキペディアからの引用を紹介しました。その当時からおよそ半世紀が経ちました。
いまや「キムチ」は「梅干し」や「沢庵」以上に一般的な食品となり、スーパーやコンビニでも美味しい瓶詰めが安価で手に入るようになりました。
「キムチの素」でキムチをつくる人がどれくらいいるのかわかりませんが、少なくとも私はキムチを食べたいときは手軽な市販のキムチを購入します。(市販のキムチが、業務用「キムチの素」を原材料に使用している可能性は十分にあると思います)
家庭用「キムチの素」がいまでも現行商品として存続しているのは、その「うま辛万能調味料」としての有能さが理由ではないでしょうか。数回使っただけですが、私の中ではすでにオイスターソース、ナンプラーと肩を並べるクリーンナップに昇格です。というかもはや「4番」ですね。
切り札とも言える有能さゆえに、つい何にでも入れたくなる病があるようなので要注意ですが😓
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