牛もつのガパオライス
あれほど暑かった夏は終わり、すっかり秋らしい陽気となりました。朝晩は風が肌寒く感じられるほどです。
プランターのホーリーバジルも真夏の勢いはなくなり、下の葉を黄色く落とし始めています。
夏のなごりを惜しむ意味をこめてガパオライスをつくりましょう。今回の食材は「牛もつ」です。
牛もつ(ボイル) | 380g |
玉ねぎ | 1/4個 |
パプリカ(小) | 5個 |
ニンニク | 2かけ |
唐辛子 | 2本 |
バジル | 適量 |
オイスターソース | 大さじ1 |
ナンプラー | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ1 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |
ご飯 | 適量 |
牛もつは下茹で済みなのでこのまま使えますが、今回は圧力鍋を使ってやわらかく仕上げます。
圧力鍋に牛もつとひたひたの水を入れます。
あまり出てきませんがアクを取り除いたらふたをします。
20分加圧して、自然冷却後にふたを開けた写真です。牛もつを取り出します。
残った煮汁は冷蔵庫に入れて、後日別の料理に使います。
玉ねぎ、パプリカ、ニンニクはみじん切りに、唐辛子は輪切りに、バジルは葉を摘み取ります。
フライパンにサラダ油を熱して、玉ねぎ、ニンニク、唐辛子を炒めていきます。
玉ねぎが透き通ってきたら、牛もつを加えます。
パプリカも加えます。
2分ほど軽く炒めたらオイスターソース、ナンプラー、砂糖を加え、胡椒を挽きます。
調味料が全体になじんだら最後にバジルを加えます。
ふた混ぜほどしたら火を止め、お皿によそったライス(今回は玄米)にかけてできあがりです。
圧力鍋で煮た牛もつはとてもやわらかく、「かみ切れないモツ」という印象はどこにもありません。予想できたことですが(だからつくったのですが)、トロトロの牛もつはガパオライスにしてもとてもおいしくなりました。
秋めいてきたといっても、バジルは11月くらいまでは枯れないはずです。さあ、次はどんな食材を使ってガパオライスをつくりましょうか。
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