
早採りらっきょうと岩下の新生姜を使った、かつおのたたき丼
リーズナブルなかつおのたたきのサクをたっぷり使った丼です。
薬味には「ミョウガ」と「シソ」そして「エシャレット(早採りのらっきょう)」を使いました。
かつおのたたきにあわせる薬味としては「ニンニク」や「玉ねぎ」が定番です。
自炊ではパスタをよくつくるので、チューブものはなくても生ニンニクは必ず常備しています。しかし加熱せずに、生で使うことはめったにありません。生ニンニクは香り、特に辛みは強すぎて、料理に合わせるのは難しいと思うからです。玉ねぎはスライスして水にさらせば「強さ」を調整できますが、ニンニクでは無理です。
そこで今回は、同じねぎの仲間で硫化アリルを含み、生食でおいしい「エシャレット」を使いました。
エシャレットは好物のひとつで、昔は味噌をつけて囓っていましたが、いまでは塩をまぶして食べるのが大好きです。
さらに「岩下の新生姜」を刻んで、漬け汁と一緒にご飯に混ぜてみました。この「生姜風味のさっぱり酢飯風ごはん」も、今回のポイントです。
かつおのたたき | 200g |
エシャレット | 3個 |
ミョウガ | 1個 |
シソ | 3枚 |
細ねぎ | 適量 |
岩下の新生姜 | 20g |
岩下の新生姜の漬け汁 | 大さじ2 |
かつおのたたきのタレ | 1袋 |
塩 | 少々 |
ご飯 | 200g |


かつおのたたきは1cmほどの幅に切ります。エシャレットとミョウガは斜め薄切りにして、塩少々をまぶしておきます。シソは千切りに、細ねぎは小口切りにします。新生姜は粗みじん切りにします。

丼によそった温かいご飯に、新生姜と漬け汁を加えて、ヘラを切るように動かして混ぜます。全体が混ざったら、扇風機の風を当てて冷まします。

ご飯の上にかつおのたたきを並べ、たたきに付いてきたタレを回しかけます。エシャレット、ミョウガ、シソ、細ねぎをのせてできあがりです。




公式のHPにはレシピもある「新生姜の混ぜご飯」が、なかなかおいしいです。
「岩下の新生姜」はそれなりに塩味がありますが、ご飯と混ぜるとちょうど良い「塩梅」になります。
この簡単につくれる「生姜風味のさっぱり酢飯風ごはん」は、これからの暑い季節に、いろいろな応用ができそうですね。
とりあえず、今後は「お刺身」と「岩下の新生姜」をあわせて買うことが多くなりそうな予感です。

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