
我が道を逝く真夏の親子丼・🤤🤤🫥🫥🫥
毎日あまりに暑すぎることもあり、
「真夏の親子丼」がつくりたいなあ、そう思いました。
ダメもとでググってみると、なんとズバリのレシピがヒットしました。
しかも私が発信しているような「テキトー自炊飯」の類いではなく、天下のNHK「みんなのきょうの料理」HPです。
ツルリと食べられて、スタミナも抜群!鶏肉にとろろ、そして卵黄をのっけた親子丼の夏バージョンです。
ですが…、
このときすでに私の頭の中には「真夏の親子丼」のイメージがおぼろげながら浮かんでいました。
今回は、そんな「我が道を逝ってみた」記録です。
鶏胸肉 | 1/2枚 |
ミニトマト | 4個 |
いんげん | 6本 |
卵 | 2個 |
唐辛子 | 1本 |
バジル | 少々 |
オイスターソース | 大さじ1 |
水 | 100ml |
サラダ油 | 小さじ2 |
ご飯 | 200g |

親子丼に「真夏」を加えるために、ミニトマトといんげんを使います。味付けはオイスターソースで唐辛子のパンチを加え、三つ葉の代わりにあしらうのはバジルの新芽です。
なかなか「真夏っている🌞」のではないでしょうか。

鶏胸肉はさいの目に切り分け、ミニトマトは四つ切りにします。いんげんは2cm幅に切り、唐辛子は輪切りにします。卵は容器に割りほぐしておきます。

フライパンにサラダ油を熱して、唐辛子を加熱して辛みを出します。

唐辛子はいったん取り出し、鶏胸肉を加えて炒めていきます。

鶏胸肉の色があらかた変わったら、いんげんを加えます。
ちなみに炒めるのに使っているのはオムレツパンです。丼にちょうど良い大きさであり、オムレツを返しやすくするためにふちのカーブが浅く作られているので、炒め終わった具材を形を崩さずに丼にのせることができます。
こういう使い方をしている人間は珍しいと思いますが、ここでTipsをひとつ。このオムレツパンで炒めものをして、いつもどおりにフライパンを振ると…
具材が前方に飛んでいきます😬 ご注意ください。

さらにミニトマトも加えて、炒め合わせます。

水とオイスターを加えて、ここからは煮ていきます。

ミニトマトが少し煮崩れるくらいまで4、5分煮ます。

溶き卵を回し入れます。

いい感じに卵が固まったら、バジルをのせて火を止めます。

丼によそったご飯に卵とじをのせてできあがりです。




見た目は決して悪くはなかったのですが…
味としてはイマイチなできになってしまいました。
まず唐辛子はまったく必要ありませんでした。卵とじに辛みを加えるとしたら、もっと辛くしないとダメですね。
そして一番の敗因は、味が薄かったことです。オイスターソースは今回の倍は使うべきでした。鶏肉、いんげん、トマトだけであればオイスターソース大さじ1は適量だともいますが、卵2個と水が加わり、味が薄まってしまいました。
これまでの経験から、味付けは薄めを心がけていますが、やはり大事なのは仕上げの味見です。
自作レシピであればなおさらです。自炊飯では、つい端折ってしまいがちですが。


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