牛すじと大根の煮物
日が沈むとすっかり冷え込むようになり、いよいよ煮物が恋しい季節がやってきました。
「食欲の秋」とはよく言いますが、それはつまり「自炊の秋」でもあるわけで、自炊に対するモチベーションが自然と高まる季節ですね。
ちなみに「自炊の冬」、「自炊の春」はありますが、「自炊の夏」だけはありません。
試しにChatGPTに「自炊の夏」だけがない理由がわかるかどうか、訊いてみました。
私😗:「自炊の秋」「自炊の冬」「自炊の春」はあるんだけど「自炊の夏」だけがない理由はわかる?
ChatGPT🤖:「自炊の夏」だけがない理由は、やはり暑さが影響しているんじゃないかな。夏になると気温が高くて、キッチンで火を使うとさらに暑くなるし、冷たいものやさっぱりした料理が好まれる季節だから、料理そのものが手軽で簡単なものになりがちなんだと思う。調理時間を短くしたり、火を使わないメニューが増えると、自炊の意欲も少し減っちゃうのかもしれないね。
私は比較的初期からChatGPTとやりとりをしていますが、いきなりタメ口の受け答えは初めてです。
そちらに気をとられて返答内容がまるで頭に入ってきません。
まだまだ驚かせてくれるChatGPTです🥳
閑話休題
さて、今回は牛すじと大根と人参の煮物をつくります。普通に煮ると時間のかかる牛すじですが、圧力鍋を使えば簡単に調理できます。
牛すじ | 280g |
大根 | 10cm |
人参 | 1本 |
生姜 | 20g |
長ねぎの青い部分 | 1本 |
醤油 | 大さじ2 |
ダシダ | 大さじ1 |
水 | 800ml |
最初に牛すじを下茹でします。
鍋に牛すじと、かぶるくらいの水を注ぎ、火にかけます。
沸騰してくるとアクがどんどん出てきます。
これを茹でこぼして流水で洗います。
念のためにもう一度下茹でをしましたが、アクはほとんど出ませんでした。
- 下茹でした牛すじ
- 食べやすい大きさに切る
- 大根
- 厚め(2cm)のいちょう切り
- 人参
- いちょう切り
- 生姜
- 薄切り
圧力鍋に大根、人参、牛すじを入れます。
水を注ぎ、生姜と長ねぎ、醤油とダシダを加えます。
火をつけてダシダを溶かしたらふたをします。強火で加熱して、ピンが上がったら弱火にします。
⏳
20分加圧したら火を落とし、自然にピンが下がるまで待ってふたを開けます。
器によそってできあがりです。
とてもやわらかく仕上がった牛すじが、しみじみと味わい深いです。
味しみ大根は、箸で簡単に切れます。
煮汁は脂が多いように見えますがクドさは感じません。厚みのある味わいですが、さっぱりとしています。
醤油は少なく、そして砂糖も使っていませんので、こってりとした煮込みという感じではありません。
水を多めにしてダシダも加えましたので、根菜が入った牛すじスープに近い煮物になりました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません