ムール貝とバジルのペペロンチーノ【三年前の今日、僕とケインは出会った】
今日は、子猫ケインと出会った記念日であったのだ。すっかり忘れていた。
いろいろあった。
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- １歳になりました（推定）
- 飼い猫の狩猟本能に火を付けたら
- ケインの受難
- 台風禍
- 猫キック養成「けりぐるみ」縫合
- 飼い猫が魅せる「魅入られた瞳」の美しさについて
そして、これからもいろいろあるんだろうな。
ひとつ、よろしくな。
ベランダで収穫を待っているのはゴーヤだけではない。
大きな株に育ったバジルの蕾を見つけて、摘み取ることも毎朝の日課だ。開花すると種子を作るために葉が固くなるという。
夕日を浴びたバジルを２枝摘んで、夕食のパスタの具材とした。
他に、パスタの具材として手軽なところで、ボイルされたムール貝のむき身を買ってきた。
バジルは軽く洗って葉を茎から外す。葉だけ計ると 15g ほどだった。チーズはリナーでおろす。
いつものようにオリーブオイルに唐辛子で香りを出し、ムール貝を入れたらパスタの茹で汁を混ぜてソースの完成。
ソースのフライパンに、バジル、茹で上がったパスタ、チーズの順番で入る。溶けたチーズがパスタに絡むようによく混ぜたら出来上がり。
パルミジャーノレッジャーノのコクがコーティングされたパスタ、旨味が詰まったムール貝のむき身、ペペロンチーノのにキレに爽やかなフレッシュバジルの芳香、どれもすばらしい。
とても美味しいパスタだった。
バジル花芽を摘むのも面倒だし、バジルペーストを作るのは来週あたりが良いかな。
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