塩豚とセリのパスタ & ルッコラとパプリカのサラダ
今週も仕事が遅くなりそうな日程であるが、週はじめの今日は早めに帰ってきた。
いつものスーパーに立ち寄って野菜を購入。冷蔵庫で塩豚がいい感じになっているので、食べないと。
薄くスライスした塩豚を、にんにくを抽出したオリーブオイルでじっくり炒める。
「セリ」は旬かどうかに関わらず、店頭に並んでいると、つい手にとってしまう野菜の一つである。
店頭に並ぶ多種多彩な野菜の中で、セリが目立って私の琴線に触れるのは、その風貌であるのだと思う。
野生っぽいのだ。
まるでそこら辺の土手で摘み取ってきたばかりという風情。
独特の香りは和洋中どれでも合うとなれば、これは調理するほかないだろう。
塩豚スライスがカリカリになる頃には豚オイルも抽出完了。沸騰したパスタのゆで汁を加えて、濃厚でありながらサラッとしたソースとする。
パルミジャーノ・レッジャーノをリナーでおろす。いつもはトマトソースの時にしか使わないのだが、これも使い残しが冷蔵庫でいい感じになっていたので。
ルッコラとパプリカのサラダのドレッシングは、レモン果樹と塩、そして胡椒のみ。これで充分だ。
パスタでチーズをかけるのは、これまではトマトソースだけだったが、オイルベースのパスタでもものすごく美味いことを発見。
パルミジャーノ・レッジャーノの塩気とコクがペペロンチーノを別のものに変える。
ペペロンチーノにベーコンやらアンチョビなど動物性蛋白質を加えるより、よほどインパクトがあるかもしれん。これは、もっと追求しないと。220g のパスタが物足りなかった。
オリーブオイル + 豚バラ(脂身) + チーズ のカロリー的インパクトも凄いはずだが…。
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