こってり豚汁と寒鯖の一夜干し
サバの味噌煮を作ろうと、会社帰りに買い物をしたが、あいにくサバの切り身は売っていなかった。閉店まで 30分だったこともあり、半額の刺身がちょぼちょぼ残っているだけ。アジの開きやシシャモを陳列してある棚をのぞくと、美味そうな鯖の一夜干しがあった。干物にしては値が張ったが(498円)買ってみた。そして豚汁を作った。
塩豚、大根、ニンジン、ゴボウ、ぶなしめじ、豆腐、白ごま(スリコギでつぶす)、生姜
ゴマ油で塩豚と白ごまを炒めてから、水と根菜・きのこ、すりおろし生姜を入れて煮込む。アクを取りながら、15分ほどで豆腐と味噌を溶き入れてできあがり。
豚汁は、ごまのコクと生姜のキレで、うまくまとまった。でも、きっと明日の方が美味しいのだろうな。
鯖の一夜干しは脂がノリノリで、焼きたてをむさぼったら舌をやけどしてしまった。
「食べ頃」というのが、食材の旬を表す以外に、調理されてから食されるまでの絶妙なタイミングという意味を表すなら、この高級一夜干しに関しては、少し冷まして、脂が落ち着いてからの方が旨味が増す「食べ頃」だったようだ。
通勤ランをトレーニングとして始めて三日目であるが、疲れが溜まってきている。脚が痛いなどというのは久しくなかったことだ。早く寝ないと。
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