鳥胸肉のやわらか煮、エビ唐揚げの味噌汁
鳥もも肉と、胸肉が並んでいると、つい安い胸肉に手が伸びてしまう。オールマイティーなもも肉と比べて、焼いても揚げてもパサつくことが多い胸肉は調理に少し工夫が必要だ。
先日作った炊飯器での茹で鳥胸肉は簡単で失敗がないのだが、時間がかかるのが欠点だ。唐揚げにしようとレシピを検索したが、しっとりと揚げるためにタレに漬け込む時間をとった方が良いようなので考えてしまった。
そして見つけたのが圧力鍋を使ったレシピだ。
圧力鍋で10分♬ 鳥胸肉のやわらか煮❤。 by ぶーにゃんM
鳥もも肉は一口大、シソ、長ネギは細かく刻む。
そして、冷蔵庫に食べ残しのエビから揚げがあったので味噌汁の具としてみる。
エビから揚げとインゲンを水から煮る。
から揚げから出た油で、これはトムヤムクンペーストを入れる方がいいような気がしたが、今日は味噌を入れることとする。
しかし味見をすると出汁が弱く、顆粒のだしの素を入れて調整した。
圧力鍋に鳥もも肉、醤油大さじ1、みりん大さじ1、酢大さじ1/2を入れて10分間、加圧する。自然冷却を待ち、フタを開けたら少し煮詰める。シソと長ネギを多めに散らしたら完成。
鳥胸肉は線維がほぐれるほどやわらかくはあったが、少しパサつき気味だったのは加圧時間が長すぎたからかもしれない。紅茶豚といい、やはり圧力鍋の加圧時間は短めに設定するのがいいようだ。火の通りが悪ければ、フタを開けてから加熱すればいいわけだし。
多めのシソと長ネギ、それに煮汁が美味しかった。となれば、いつものように、こうするしかないのは初めからわかっていたこと。
鳥胸肉のやわらかシソねぎ丼
これは文句なしに美味しかった。ごちそうさまでした。
ディスカッション
コメント一覧
おおー!
いつもながら美味しそうですね。私もとうとう圧力鍋を手に入れましたので、マネしたいと思います。
↓さて、ケイン君
偶然の出会いからかけがえのない存在となっていって…確かに仔猫はかわいいけれど、何せ疲れを知らない…手がかかる、ウルサイのも事実。
うちの子期間が長いとやっぱり「うちの子が一番!」と、思ってしまう。
それはさておき、仔猫時代のケインくん、客観的に見てもかわゆす。
ブログを拝見しました。
圧力鍋ゲット!おめでとうございます。
ちょっとしたコツがありますが、とても強力な武器です。
おすすめは「里芋をそのまま蒸したやつ」です。今年の秋には是非!
って、どんだけ先の話かってことですね^^;
ジャストミートすればお肉も素晴らしいです。私も研鑽中ですので、美味しくできたら教えてください(*´∀`*)ノ