スペアリブと根菜(ジャガイモ・レンコン・ゴボウ・ダイコン・ニンジン)の煮物
実りの秋 + 食欲の秋 = (根菜A + 根菜B + 根菜C…)料理 × 腹ペコ通勤ランナーの食欲係数
上記の方程式に則り、夕食を作った。
骨付き豚バラ肉(スペアリブ)と根菜各種を調理するのは、フィスラーの圧力鍋だ。相手に不足はない。
ニンジン、ジャガイモ、レンコン、ダイコン、ゴボウ、スペアリブ
スペアリブは茹でこぼし、根菜は皮をむき、適当な大きさに切り、水にさらしておく。
香辛料として、包丁の背でつぶしたニンニク2欠、キッチンバサミで両断した胡椒10粒を入れる。
圧力鍋に根菜とスペアリブを入れて、水を1L注ぐと、圧力鍋の内側に刻印された限界量 (Max)を少し超えてしまった。しかし気にせずフタをして加圧する。
加圧は 10分間とした。容量が多いためか、ガスの火を消してもなかなか圧力が下がらなかった。
加圧の2倍以上の時間をかけてふたを開けることができた。煮崩れてはいないが、ジャガイモはだいぶ柔らかくなっている。
ゆっくり加熱しながら、塩大さじ1、オイスターソース大さじ2で味付けをして出来上がり。
煮込むことで、レンコンはもっちりとした食感に変化した。
ホクホクのジャガイモは、舌の上でとろけてしまうほど。ゴボウ、ダイコン、ニンジンもとても柔らかく煮えている。
根菜それぞれの素朴な味に、骨付きバラ肉がコッテリとしたコクを与えている。
たっぷり残っている根菜の煮物は、明日以降の方が、味が染みて美味しくなっているはずだ。
やはり、圧力鍋は煮込み系にはめっぽう強いのであった。
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