鶏胸肉の唐揚【風・揚げ肉団子】
鶏胸肉は加熱時間が長いとどうしてもパサついてしまうので、鶏唐揚げは断然もも肉だと思っていた。鶏胸肉のレシピを検索していると、おもしろい調理法に出会った。
鶏胸肉を細かく切って、小麦粉や卵で練り合わせて油で揚げるというものだ。たしかにバジル・チキンでも、さいの目に小さく切った鶏胸肉には固さを感じない。
鶏胸肉、卵、ニンニクすりおろし、生姜すりおろし、小麦粉大さじ2、醤油大さじ1、胡椒、レタス
鶏胸肉はさいの目に切ってから、包丁で叩く。
ボールに鶏肉、卵、小麦粉、生姜、ニンニク、胡椒を入れてよく混ぜて、練り合わせる。
適当な大きさに丸めて片栗粉をまぶす。スプーンですくって油に入れて揚げていく。
180度の油で揚げ、油を切り、レタスを敷いた皿に盛って出来上がり。
『ひとつくらい、分けてもらう訳にはいかにゃんか?』 『だめです!』
柔らかジューシーなのは間違いない。ただ歯ごたえが唐揚げとは明らかに違った。食感は唐揚げと挽肉団子揚げの中間くらいだ。
食べてみてわかったのは、揚げる前の段階でしっかり目に味付けしておいた方がいいのではということだ。今回は塩も入れるべきであった。
肉団子として考えれば、中に入れる具材や調味料を色々応用できそうだ。醤油、ニンニク、生姜は唐揚げの基本的味付けだが、次回は別のパターンで試してみようと思う。
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