【冷たいパスタ始めました】トマトと鶏胸肉の冷製パスタ
三連休の初日は、はっきりしない曇天で、蒸し暑さが際立つ日だった。
扇風機の風もほとんど涼しさが感じられない室内で、じっとりと汗ばみ、べとべとさが耐えられなくなったところで水シャワーを浴びることを繰り返した。
ケインは大理石のプレートに横たわり、無駄な動きを避けて、放熱に努めている。
微妙にずり落ちて、手も浮いているのだが、これでいいのだろうか。
撮り溜めて見られていないツール・ド・フランスのビデオを消化する。第11ステージまでいった。丸三日遅れ。
晩飯は、冷たいパスタを作った。
これまでは蒸し暑い日でも、ニンニクと唐辛子を効かせた熱いパスタしか作らなかったのだが。
ものは試しで作ってみたら、これがなかなか美味しかった。
トマト、鶏胸肉、シシトウ、ニンニク、バジル、パスタ 180g
鶏胸肉は日本酒を振りかけてラップをしてレンジで2分半加熱する。やけどに注意しながら指で裂く。バジルはみじん切り、トマトとししとうは小さく切り、ニンニクはすりおろす。ボールに入れ、オリーブオイル、塩、胡椒と一緒によく混ぜて、冷蔵庫に入れておく。
パスタはディチェコのNo.11、茹で時間9分のところを、普段は熱いソースと合わせるために7分で引き上げているのだが、今日は規定通り9分茹でてから流水で冷やす。水を良く切って、冷蔵庫から出したボールの中でよく混ぜたら出来上がり。
ニンニクとバジルがいい仕事をしている。オリーブオイルも使ったのだが油っぽさはまったくなし。あっさりとした鶏胸肉を使ったのも正解だった。
たっぷりフレッシュ・トマトの酸味と旨味、青さと辛みのシシトウ、ニンニクとバジルの香り、そして塩と胡椒、蒸し暑い夏にぴったりのパスタとなった。
今度はトマトジュースを使って冷たいスープ・パスタなんて良さそうだ。
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