大豆とニラのお焼き、そして紐フェチな猫は草をはむべき
圧力鍋で大豆を煮た。
煮た大豆をメインに使うレシピを探していて、こんなのを見つけた。
たまたまニラも冷蔵庫にあるし、作ってみよう。
茹で大豆、ニラ、卵、味噌、小麦粉、もやし、顆粒ダシ、ごま油、醤油、胡椒、ラー油、きゅうりのぬか漬け、ミニトマト
茹で大豆 100g をボールに入れてホークでつぶす。
刻んだニラ、卵1個、小麦粉大さじ2、味噌小さじ1、水大さじ1を加えてよく混ぜる。
フライパンに広げ、多目のごま油で両面をこんがり焼いたら出来上がり。
あいたフライパンでもやしを炒め、塩と胡椒、ラー油をちょいたらす。
あとはミニトマトときゅうりのぬか漬け、大豆とひじき入り玄米ご飯。
焼いたニラの匂いが食欲をそそり、大豆の素朴なおいしさを味わう。そんなに厚くはないお焼きだが、茹で大豆 100gでなかなか食べ応えがある。
1日漬けたきゅうりは塩がきつく、酸味はまだほとんどない。乳酸菌を増やすには、かき混ぜすぎもよくないという情報があったので1日1回かき混ぜて様子を見ることにした。
「猫草」という猫に食べさせる草が売られている。
ニラによく似た青々とした細長い葉の植物だ。本物のニラは猫に与えてはならない危険な植物だが、猫草は麦の仲間らしい。
純粋な肉食である猫がなぜ草を好んで口にするのかについては、飲み込んだ毛玉を吐き出すためといわれている。本当のところはよくわからないらしいが、野良猫が路傍の草を噛んでいるのを見たことがあるし、確かにケインも猫草を与えるとよく食べる。一本ずつくわえて引き抜いて、端からパクパク飲み込んでいる。
彼の場合は、もともと紐状の物に目がなく、床においてある私のランニングパンツの紐を食べようとして怒られることがよくあった。
子猫の時には布を食べてしまうという嗜癖(ウールサッキング)があったケイン。今では毛布とかに穴を開けることはなくなったが「紐フェチ」はその名残なのだろうか。
無印良品で売られている猫草は、紙のパッケージを開いて水を入れるだけ、今の時期なら、一週間もしないで青々とした葉っぱがいっぱい生えてくる。捨てるときはパッケージのままゴミ箱へポイでOK。便利な商品でお勧めです。
しかし人間が食べてもうまそうな葉っぱだ。
ランパンの紐なんかより、こっちのほうが断然うまいよな、ケイン。たのむよ~。
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