キノコたっぷり鮭のホイル焼き
洗って切っただけの食材をアルミホイルに包んで蒸し焼きにするホイル焼きは、水や調理器具や時間の限られた野外料理のような手軽さと大胆さがありますが、実は素材の繊細な持ち味をストレートに堪能できる秀逸な調理法でもあります。
今日は季節のキノコと鮭でホイル焼きを作りました。
材料
鮭、ぶなしめじ、舞茸、タマネギ、人参、醤油、レモン果汁、サラダ油
キノコは指で裂き、タマネギは薄切り、人参は拍子切りにしておきます。
アルミホイルに薄く油をひいて、タマネギ、鮭、人参、キノコの順番にのせてからアルミホイルを閉じます。
加熱したときに蒸気が漏れないことがポイントなので、具材が多くて閉じきれない場合には縦横90度回転させてもう一枚のアルミホイルで包みます。
ここでは水分も調味料も何も入れません。
中華鍋に入れて、ふたをして弱火で10分ほど加熱します。
アルミホイルごと皿にのせて、火傷に注意してアルミホイルを開き、醤油とレモン果汁を垂らしてできあがりです。
煮るのと違って旨味が煮汁に出ることが少ないので、キノコも人参も本来の味が楽しめます。歯ごたえもちょうど良かったです。
下の方に旨い汁がたまっているので、かき混ぜて食べましょう。
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