火鍋【無印良品】レトルトをつくってみた
無印良品の通販サイトは、定期的に猫草をまとめ買いするのに利用しています。
↑青々と伸びた猫草を前に荒ぶるケイン
今回、久しぶりにサイトを眺めていると、何やら美味しそうなレトルト関連があったので、一緒にいくつか取り寄せてみました。
その中から今日は『火鍋』をつくります。
四川の火鍋をお手本に、唐辛子や花椒(ホワジャオ)、八角など8種類の香辛料をきかせて仕上げました。●香辛料が入っており強い辛みが特徴の製品です。小さなお子様、辛いものが苦手な方はお控えください。
とのことです。
材料は、レトルトパック裏面の記載にできるだけ沿ってみました(2~3人前です)
豚バラ肉150g、チンゲン菜1株、白ネギ2/3本、ジャガイモ1/2個、木綿豆腐1/2丁、えのき100g、乾燥きくらげひとつまみ、水
豚バラ肉と豆腐は食べやすい大きさに切り分け、長ねぎはななめ切りに、ジャガイモは皮をむいて火が通りやすいように小さめに切ります。乾燥きくらげはお湯に5分ほどつけて戻しておきます。
土鍋にレトルトの中味をあけます。真っ赤な色と香辛料の香りが辛さを予感させます。ここに水400mlを加え、混ぜてから火をつけます。
ジャガイモと長ねぎ、きくらげを加えます。
沸騰したら弱火に落とします。
チンゲン菜とえのきを加えます。
豆腐と豚肉を加え、火が通ったら完成です。スープがレトルトで、煮込み料理でもないので、あっという間にできてしまいます。
「火鍋」とは良くいったものです。見た目が、そのものです。
確かに辛いですが、激辛カップラーメンほどではなく、どんどん箸が進む美味しさです。そして複雑な香りと、麻婆豆腐のような「しびれ」があります。
しばらく夢中で食べ進めていると、頭全体からの発汗がすごいことになりました。したたる汗が眼に入るほどなので、片手にタオルは必須ですね。
調味料や香辛料を集めて自力でこのスープを再現するのはまず無理であろうことから、レトルトの「鍋の素」はなかなか良い選択だと感じました。
追記 2021-10-11:リニューアルされたようです。
そして翌日、
残りに中華麺を入れれば『火鍋麺』の完成です。
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