島らっきょう蕎麦
行きつけのスーパーで島らっきょうが売っていたので買ってきました。
気が向くと、ほぼ年中売っているエシャレット(早採りのらっきょう)をよく買ってきます。洗って生のまま味噌をつけてかじるが好きです。
島らっきょうは沖縄の野菜ですね。
これを使って、らっきょう好きのための、らっきょう蕎麦を作りましょう。
島らっきょう、細ねぎ、揚げ玉、味玉、蕎麦乾麺、白だし、醤油、塩、水
- 島らっきょう
- 洗って薄皮をむき、刻んでから少量の塩でもむ
- 細ねぎ
- 小口切り
- つゆ
- 水 400ml、白だし大さじ4、醤油小さじ1を合わせておく
調理といってもお蕎麦を茹でるだけです。
茹で上がった蕎麦を流水で洗い、つゆを張った丼に入れ、島らっきょう、細ねぎ、揚げ玉、味玉をのせてできあがりです。
らっきょう特有の香りと辛みがたまりませんね。あえて「らっきょう好き限定」と銘打ちたい蕎麦です。
らっきょう漬けの思い出
子供の頃に祖母が手作りしたらっきょう漬けを食べた思い出があります。
甘酢漬けと塩漬けを出されて、塩漬けの方が好きだと感想を述べたところ、子供なのに変だねと言われたのを覚えています。
だいぶ年を経て、自分でもらっきょうの塩漬けをつくってみたことがあります。
ひと袋のらっきょうの薄皮をむくのがとても面倒でしたね。
塩をまぶしたらっきょうは、金具でふたがロックできるガラス瓶に詰めておいたのですが、どうやら中で発酵が進んで炭酸ガスが発生したようです。
日にちが経って、そろそろ食べてみようとふたを開けたところ、勢いよく内容物が飛び出し、頭の上かららっきょう汁を浴びる羽目になりました😅
エシャレットを嗜むようになったこともあり、その年1回だけで、以降らっきょう漬けはつくっていません。
漬物といえば
梅干しは何度か漬けました。こちらはずいぶんと昔のものですが写真が残っていました。
最後に梅干しを漬けたのは10年以上前のことです。漬けるのに使った容器や重しや干しザルなどは、戸棚の奥にしまって保管してあります。
季節到来
梅雨も間近となり、世間一般に「漬物」がフィーチャーされる季節です。
保存食であるらっきょう漬けや梅干しはつくるのに手間がかかりますが、日々の食卓を彩る手軽な漬物といえば、何といっても「ぬか漬け」でしょう。
今年はリトライするかも!?
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