塩鯖とパセリのパスタ💪
焼いた塩鯖とパセリのパスタです。
不遇のパセリ
パスタの彩りと香り付けには欠かせないパセリですが、使うのは少量にもかかわらず、だいたいひと袋にこんもりと入って売られています。一人暮らしの自炊ではなかなか使い切れずに、冷蔵庫の野菜室の中でドライならぬシナシナハーブになってしまうのは、ある意味避けられない運命といえるでしょう。
そんな不遇のパセリの救済に必要なのは、パスタのお飾りという脇役ではなく、パセリを具材のひとつとして利用してあげることに違いありません💪
塩鯖、パセリ、ニンニク、唐辛子、パスタ、塩、胡椒、オリーブオイル、パスタ
まず塩鯖をグリルで焼きます。
箸を使って、焼いた塩鯖の皮と骨を外します。
重要ポイント
焼きたての香ばしい湯気の上がる、うっすらと脂が浮き出た、ふっくらとした塩鯖… その身を箸でつまみながら、思わず口に運んでしまいたい誘惑に負けないように作業に徹するすることこそが、今回の一番のポイントです💪
- 塩鯖
- 焼いて皮と骨を外し、身をほぐす
- パセリ
- 房を茎から外す
- ニンニク
- スライス
- 唐辛子
- 小口切り
オリーブオイルにニンニクと唐辛子を入れ、弱火で加熱します。
塩鯖(半分)とパセリを加えます。
ほんの軽く炒め合わせたらパスタ茹で汁を加え、胡椒を挽き、火を止めてパスタの茹で上がりを待ちます。ちなみにパスタを茹でるお湯にしっかり塩を加えているので、ソースに塩を加えることはありません。
茹で上がったパスタをソースに合わせ、よく混ぜてお皿に移したらできあがりです。
パセリはパスタの余熱で火が通るので、最後に入れてもよかったと思います。
今日のまとめ💫
パセリの使い道が、彩りのための飾りだけではもったいないです。房ごと具材として、どんどん使いましょう。そして葉を摘んだ茎は捨てたりせず、その場でパクパク食べましょう。口の中がさっぱりして、なかなか美味しいですよ💪
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