ぼんじりときのこの炒めもの
秋だ!きのこを食べよう!
食卓でおなじみの舞茸やぶんしめじなどのきのこ類は、人工栽培のおかげで季節にかかわらず年中安価に出回っています。いまや旬があってないようなものですが、それでも夏が終わって秋を感じるような季節の移り変わりには、改めてきのこメインの料理が食べたくなります。
今回は鶏の「ぼんじり」と炒め合わせてみました。ぼんじりとは、鶏のしっぽの付け根のお肉です。近くのスーパーで目に付いたので使いましたが、鶏もも肉でも問題ありません(下処理の手間を考えれば、むしろそちらがお勧めです)
ぼんじり | 300g |
ぶなしめじ | 1パック |
舞茸 | 1パック |
玉ねぎ | 1/2個 |
塩 | 小さじ1/2 |
胡椒 | 少々 |
醤油 | 少々 |
サラダ油 | 小さじ2 |
- ぼんじり
- 油壺と骨を取り除く
- ぶなしめじ、舞茸
- 石づきを切り落としてバラバラにする。大きいものは縦に割る
- 玉ねぎ
- 薄切り
ぼんじりの下処理は下記のサイトを参考にしました。
特に小さな尾骨を取り除くのがとても面倒でした。
フライパンにサラダ油を熱して、ぼんじりを炒めていきます。
焦げ目が付くくらい、5分くらいかけて炒めます。脂がたくさん出てきたので、ここでキッチンペーパーで適当に取り除きました。
玉ねぎを加えます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、ぶなしめじと舞茸を加えます。
塩と胡椒を加え、きのこ全体がしんなりするまで5分ほどかけて炒めます。最後に醤油を一回し加えてできあがりです。
鶏肉の脂で炒めて、塩と醤油で味付けしたきのこは、ご飯にぴったりのごちそうです。
玉ねぎの代わりに長ねぎもありそうですが、私としては玉ねぎが断然お勧めです。
ぼんじりはおいしい部位だと思うのですが、下処理の面倒くささが最大の欠点ですね。以前使った時は、そのままお鍋にしていただきました。
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