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ツナとほうれん草のドライカレー
今日の晩ご飯は、どうしようかな?
買い物に行く気はおきないけれど、きっと何かあったはず…
とりあえず手持ちの食材だけで何か一食つくらねばと頭をしぼるのも、自炊の楽しみ(わずらわしさ😅)のひとつです。
今回の手持ちカードは、ほうれん草と新玉ねぎとニンジンでした(他に備蓄食材)
食材を見つめていてもひらめきが浮かばないときは(パスタであれば即解決ですが、前日につくっていたのでパスです)、google先生に訊いてみます(この場合ChatGPT先生は…^^;)
検索ワードを色々変えて画像検索していきますが、今この時点でつくってみたいと感じるレシピはありませんでした。
しばらく頭をひねって🤔たどり着いた💡のが今回のレシピです。なかなかおいしくできたので公開します。
ツナ缶とカレー粉があったのでドライカレーをつくろうと思い付いたのです。カレー粉だけではカレー味になりませんので塩分が必要です。そこで冷蔵庫に常備している唐辛子入りナンプラーを思い出しました。結局ナンプラーを使ったのが、今回の勝因だと思われます。
ツナ缶 | 1個 |
ほうれん草 | 50g |
新玉ねぎ | 1/2個・140g |
ニンジン | 40g |
ニンニク | 1かけ |
生姜 | 1かけ |
カレー粉 | 大さじ1 |
ナンプラー | 小さじ2 |
トマトケチャップ | 大さじ1〜2 |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |
ご飯 | 適量 |
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ほうれん草は、あらかじめ軽く下茹でしておきます。
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- ほうれん草
- 軽く茹でてから流水で粗熱をとり、しぼってから粗く刻む
- ニンジン、新玉ねぎ
- 粗みじん切り
- ニンニク、生姜
- みじん切り
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フライパンにサラダ油を熱して、ニンニクと生姜を炒めていきます。

すぐ香りが立ちますので玉ねぎを加えます。
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玉ねぎの白っぽさがなくなってきたら(これで炒め時間5分ほどです)ニンジンを加えます。
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2分ほど炒めたらツナを加えます。
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1分ほど軽く炒めたらほうれん草を加えます。
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カレー粉を加えます。
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カレー粉が全体になじんだら、トマトケチャップとナンプラーを加え、胡椒を挽きます。

2分ほどかけてまんべんなく炒め合わせたら火を止め、お皿のご飯にかけてできあがりです。
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
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ツナとナンプラーの旨味が効いたドライカレーは、思わず「エスニック・ドライカレー」と呼んでしまいそうですが、ナンプラーを使えば何でも「エスニック」というマジックワードを付けたがる風潮はクソダサいと考えているので、あえてその言葉は使いません。
そしてツナとナンプラーの旨味を後押ししているのが、トマトケチャップの酸味です。カレーのベースにトマトを使う場合(スパイスカレー)には、トマトの酸味をどの程度残すかという塩梅がありますが、このドライカレーでは酸味があった方が断然においしいと思いました。
ドライカレーにツナ缶がとても合うというのも発見のひとつです。挽肉を使う普通のドライカレーより好きになりそうです。カレー風味のツナは、色々応用が効きそうですね。
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
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