鱈のホイル焼き
アルミホイルで食材を包んで、フライパンなどを使って加熱調理するのがホイル焼きです。この場合の「焼き」は「蒸し焼き」ということで、「焼き料理」ではなく「蒸し料理」になります。
ポイントは包んだアルミホイルをしっかり閉じておくことで、食材から出た水分を中に閉じ込めて、その水分だけで蒸し上げる形になります。これを同じように実現できる調理法は、他にはなかなかないのではないでしょうか。
今回は鱈の切り身と少量の野菜を使った基本的なホイル焼きをつくります。
鱈の切り身 | 1切れ・80g |
玉ねぎ | 1/4個・80g |
ニンジン | 30g |
ぶなしめじ | 30g |
ほうれん草 | 30g |
バター | 10g |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
味ぽん | 少々 |
- 鱈
- 軽く塩と胡椒をする
- 玉ねぎ、ニンジン
- 薄切り
- ほうれん草
- ざく切り
- ぶなしめじ
- 石づきを切り落とし、ほぐす
アルミホイルを長めに引き出して玉ねぎを並べ、その上に鱈の切り身をのせます。
さらにニンジン、ぶなしめじ、ほうれん草をのせ、一番上にバターをのせます。
アルミホイルでしっかりと包みます(案の定、アルミホイル1枚では包みきれなかったので、縦にもう1枚アルミホイルを広げて、十字にしてどうにか包み切れました😅)
包んだアルミホイルを鉄のフライパンにのせ、加熱していきます。テフロンのフライパンは空だき厳禁なので、少量の水を入れるのが良いようです。もちろんあればオーブンがベストですね。
ふたをして中火から弱火で10分間加熱しました。お皿にのせ、上部を包丁で切り開いてできあがりです。
少量の味ぽんを垂らしていただきます。淡泊な鱈ですが、この調理法では味を濃く感じます。
玉ねぎ、ぶなしめじ、ニンジン、ほうれん草、どれもそのものの味を濃く感じることができます。シンプルな調味料を使って少量の食材をじっくり味わうホイル焼きは、濃い味付けでお腹いっぱい食べる、いわゆる「がっつり系」とは真逆の調理法です。満腹感とは別の満足感を得られます。
そしてアルミホイルの底にたまった、バターと味ぽんで味付けされた食材の旨汁を残さず楽しむには…
このブログの読者の方であればおわかりでしょう。そう、これです。
ホイル焼きではアルミホイルが器にもなっていますが、調理器具と割り切って、初めからこんなふうにするのも悪くありません。
さて、今まであまり気にかけたことのなかったホイル焼きですが、意外と豊富なバリエーションがありそうです。例えば「鶏肉とケチャップとオリーブオイル、チーズとバジル」とか、「豚肉とチンゲン菜にコチュジャンとごま油」とか、「エビと豆苗ときのことナンプラー」とか。いくらでも考えられますね。
過去の「ホイル焼き」の投稿です👇
鳥の写真とChatGPT
近所の川辺で撮った水鳥の写真です。カメラのレンズを向けてシャッターを切っていますが、鳥の種類に詳しいなんてことはまったくありません。私がわかるのはスズメとハトとカラス、そしてヒヨドリとムクドリくらいです。昔はオナガも見かけたのですが、最近はまったく見ていませんね。
さて、これはなんていう鳥なのかな?と家に帰ってから、「水鳥 潜りが得意」なんてキーワードで google の画像検索をしようとしたのですが、試しにChatGPTに訊いてみました。
最近は個人開発から遠ざかっているので ChatGPT先生ともあまり会話をしていません。
いつの間にか、ChatGPT先生に画像ファイルをアップロードできるようになっていました。
確認のため「カンムリカイツブリ」を検索してみると、大正解です。
こちらの写真はノーヒントで「ユリカモメ」と、当てることができました。
たった2枚の写真を試しただけで本当の実力は未知ですが、久しぶりに ChatGPT先生の回答に驚きました。すごーくもっともらしい嘘をつける才能は健在のようですが^^;
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