からし菜の花きのこ蕎麦
菜の花の食べ方は色々ありますが、まず間違いないのが「からし和え」です。
今回は、たまたま冷蔵庫にあったぶなしめじと一緒に温かいお蕎麦にのせていただきます。
お蕎麦にからし?
温かいお蕎麦には七味唐辛子、冷たいお蕎麦にはわさびというのが普通ですが、からしを合わせても外すことはないという目算です。なぜなら和風だしにからしが合うのは、おでんで実証済みだからです。
菜の花 | 150g |
ぶなしめじ | 80g |
長ねぎ | 少々 |
蕎麦乾麺 | 1把 |
めんつゆ(からし和え) | 大さじ1 |
からし | 小さじ2 |
塩 | 少々 |
めんつゆ | 適量 |
水 | 400ml |
まず菜の花のからし和えをつくります。
塩少々を加えたお湯で菜の花を茹でていきます。
1分半ほど茹でたらザルにあけ、流水で冷まします。
ボールにめんつゆとからしを入れて、混ぜて溶かします。
手できつくしぼって水気を切った菜の花をボールに合わせます。
まんべんなく混ぜて、からし和えのできあがりです。
鍋に水とめんつゆを入れて沸かし、ぶなしめじを煮ていきます。
ゆでた蕎麦を丼に入れ、つゆを注ぎ、菜の花のからし和えと小口切りにした長ねぎをのせてできあがりです。
予想どおり蕎麦にからし和えをのせても、違和感はまるでありません。むしろつゆでからしの風味が若干弱まるので、からしを丼の縁に出しておいて、それをつけながらいただくのもありだと感じました。ほろ苦い菜の花は、温かい蕎麦つゆにも良く合いますね。
◀ 🎁 おまけ 🎁 ▶
多摩川沿いの桜の見頃はまだまだ先のようですが、中には既に開花している桜があります。数が少ないこともあり、とても目立ちます。
気の早い慌て者、なんて事はもちろんなく、ソメイヨシノとは違う早咲きの桜のようです。寒桜という品種でしょうか。
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