ゴーヤ入りジャンバラヤ
テレビで観たジャンバラヤのレシピがとても美味しそうだったので作ってみることにした。
具材は鶏胸肉、黄色のパプリカ、そしてピーマンの代わりに冷蔵庫に眠っていたベランダ産ゴーヤを入れてみた。炊飯器を使うので作るのは料理は簡単だけど、ゴーヤの炊き込みご飯の可能性やいかに。
鶏胸肉、ゴーヤ、黄パプリカ、チョリソ、ニンニク、チリペッパー、クミンパウダー、パプリカパウダー、塩、オリーブオイル、米3合
ゴーヤ、パプリカ、チョリソをさいの目に切る。鶏胸肉は観音開きにしてから切れ目を入れる。にんにくはみじん切り。
鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ熱する。研いで水気を切った米を入れ、軽く炒める。
米粒に油がまわったらゴーヤ、パプリカ、チョリソを入れ炒め合わせる。
炒めた米を炊飯器に入れて水分調整し、チリペッパー小さじ1.5、クミンパウダー小さじ1.5、パプリカパウダー小さじ1.5、塩小さじ1を入れてから、普通に炊飯する。炊きあがったら蒸気を抜くようによく混ぜておく。
炊飯するのと同時進行で鶏肉を焼いていく。
鶏胸肉にオリーブオイル大さじ1、チリパウダー小さじ1、クミンパウダー小さじ1、パプリカパウダー小さじ1、塩小さじ1を揉み込んでしばらく置いておいてから焼いていく。
弱火でフタをして、何度かひっくり返しながらじっくり火を通す。焼き上がったら切り分け、ライスの上に盛り付けたら出来上がり。
辛さはほとんど感じないが、とにかくスパイシーのひとこと。この頃だいぶ涼しくなってきたが、暑い季節にぴったりだと思う。
ライス以上に美味しかったのがスパイスをまぶした鶏肉だ。タンドリーチキンにも通じる力強い美味しさがある。スパイスを揉み込んで焼くだけなので、これはお勧めだ。
炊き込んだゴーヤはというと、見た目も味も存在感もほとんどなくなってしまった。もう少し大きく切るべきだったのだろう。ゴーヤの苦みは、このスパイスとも共存できるように思えるのだが、ちょっと残念だった。
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