鶏のせせりとピーマンの炒めもの
スーパーの精肉売り場で見かけないものが売っていたので買ってきました。
鶏の「せせり」です。
「ぼんじり」と並んで、居酒屋の焼き鳥メニューで見たような気がします。
調べてみると、せせりとは鶏の首の筋肉をさすようです。
塩と胡椒でシンプルに焼くのが一番美味しそうですが、今日はピーマンと一緒に青椒肉絲風に炒めてみました。
【せせりとピーマンの炒めもの】鶏のせせり、ピーマン、パプリカ、オイスターソース、醤油、みりん、日本酒、胡椒、ごま油、片栗粉
【味噌汁】なめこ、鰹節、味噌
せせりは、醤油小さじ1、日本酒小さじ2、片栗粉小さじ1、胡椒少々をもみ込んでおきます。
オイスターソース大さじ1、醤油小さじ1、日本酒大さじ1、みりん大さじ1を合わせておきます。
ピーマンとパプリカは細切りにしておきます。
まずは先にお味噌汁を作っておきましょう。
味噌汁は鰹節で出汁をとり、なめこを軽く煮て味噌を溶くだけです。
せせりをごま油で炒めます。加熱していくと予想以上に脂がたくさん出てきたので、余分な脂をキッチンペーパーで取り除きました。
ピーマンとパプリカを加え、軽く炒めたら合わせ調味料を入れます。
水溶き片栗粉でとろみを付けたらできあがりです。
せせりは、もも肉とも胸肉とも違う独特の歯ごたえありますね。ジューシーさとコクでは、もも肉以上かもしれません。もっと手軽に手に入るのなら嬉しいのですが。
ピーマンもシャキシャキで美味しかったです。
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