旨辛ペッパーライス
今回参考にしたレシピは、こちらの動画です。
日本を代表するビーガンレシピチャンネルの「Peaceful Cuisine」を彷彿とさせるハイクォリティーで寡黙な、素晴らしい動画です。
実際のペッパーライスを食したことはありませんが、見るからにおいしそうです。いつもの悪いクセで、我流テキトーアレンジでつくってみます(そうです、例の切り札を使います)
牛肉切り落とし、コーン缶詰、細ねぎ、ご飯、バター、キムチの素、酒、みりん、胡椒、サラダ油
- 牛肉
- 塩と胡椒をしておく
- 細ねぎ
- 小口切り
- 合わせ調味料
- キムチの素大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1を合わせておく
フライパンに大さじ1のサラダ油を入れ、火を付けて軽く温めながらフライパンを回して油を広げます。
いったん火を消し、茶碗によそったご飯(今回は玄米)をフライパンの中央にあけて、そのまわりに牛肉を並べます。
ペッパーライスなので、胡椒をガリガリ多めに挽きます。
ちなみに私が愛用しているのはプジョーのペッパーミルで、15年ほど前に購入したものです。6,000円以上したミルですが、これまで何の問題も無く使い続けられています。このブログで「胡椒を挽く」と書くときは、すべてこれを使っています。コーヒーと一緒で、挽き立ては香りがまったく違います(ラーメンだけは、香りが勝ちすぎるのでテーブル胡椒の方がいいですね)
さらに上にコーンと細ねぎ、そしてバターをのせてから火を付けます。
まわりの牛肉を軽く炒めたら、合わせておいた調味料を回し入れます。
ご飯も一緒に炒め合わせていきます。
牛肉の色が変わり、全体が良く混ざったら火を止めます。お皿に移し、彩りのために残しておいた細ねぎを散らし、とどめの胡椒をガリガリ挽いてできあがりです。
これはおいしいですね! キムチの素の旨辛と、胡椒のピリッとした刺激で、最後まで飽きずに口に運ぶことができます。
そして食べてみてわかったのは、このメニューの重要な引き立て役が、甘いコーンであるということです。ただ甘いだけではなく、トウモロコシ特有の旨味も、ペッパーライスの味を豊かにしています。私がそれっぽいレシピを考えるとしても、スイートコーンを入れるなんて発想は間違いなく出てきません。このレシピを考えた人は凄いですね!
旨辛ペッパーライス by movinow
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