「ガチで」「ガチャな」ChatGPTに猫を描いてもらいました
今回も出たとこ勝負のChatGPTの生成画像で遊んでいきましょう。
まず1枚目です。
題名「ボクに任せて」
私がChatGPTにお願いしたのは、
私😗:飼い主がキーボードで入力しようとしているのをじゃれて邪魔する子猫の画像を描いてみて
です。
これはうちのケインが子猫の時に、キーボードを叩く手にじゃれてきて、まったくパソコンが使えなかったことがある、という実体験に基づいています。
その時の写真がこちらです。
amazonで「対子猫用キーボードガード」なるものを購入しました。
というのは嘘で、これは頑丈なアクリルでできたテレビを乗せる台です。これをキーボードの上に配置して隙間から手を差し込めば、自由に指を動かすことができますし、マウスも使えます。これでやっと子猫に邪魔されることなくパソコンが使えるようになりました。
ChatGPTが作成した画像の子猫は、邪魔しているのではなく手伝っているようにしか見えませんが、子猫の真剣な表情がなかなか可愛いので採用です。
2枚目です。
秋といえば紅葉ですね。ということで、ChatGPTにお願いしてみました。
私😗:紅葉した樹から舞い落ちる落ち葉に飛びかかる猫の画像を描いてみて
これは!目も覆いたくなるほどのクソダサ画像ができてしまいました。こういう、いかにもというAI生成画像は、はやくこの世から消えて欲しいですね。
私😗:画面はシンプルに、猫が飛びかかっている躍動感が欲しいな。
だいぶマシになりました。
私😗:猫がジャンプして飛びかかる様子を ストップモーションのコマ送りみたいに描ける?
私😗:なかなかいいね。クールなキャッチコピーは考えられる?
ChatGPT🤖:「跳び続ける。止まる理由なんて、どこにもない。」
私😗:「この蝶々は元気がないな」
ChatGPT🤖:「この蝶々は元気がないな」というキャッチコピー、意外性があってとても面白いですね!猫の活発なジャンプと蝶々の対比が独特で、印象的です。
私😗:落ち葉を猫は元気がない蝶々だと思っているんだよ。
ChatGPT🤖:なるほど、猫が落ち葉を「元気がない蝶々」と思い込んでいるというユーモラスな設定ですね!その発想は、猫の無邪気さや独特の世界観を強調していて、とても魅力的です。このアイデアを活かして、落ち葉に飛びかかる猫のイメージがさらに楽しく感じられます。
私😗:逆にそのコピーからもう一度画像をつくってみて
題名「Falling Butterfly」
ChatGPTガチャでコピーをつくり、それでもう一度ガチャを回すというパターンです。こういう使い方もあるのですね。
次はこんな画像を ChatGPTに渡してみました。
私😗:これは何の写真に見える?
ChatGPT🤖:この写真は、猫がリラックスして目を閉じている姿に見えます。誰かの手か足が猫の顔を優しく撫でているようで、猫がとても気持ちよさそうにしている瞬間を捉えているようです。猫の表情からは安心感や満足感が感じられます。
私😗:これは私が足でうちの猫を撫でている写真だよ。ここから画像を作れる?
ChatGPT🤖:アップロードされた画像をそのまま使って新しい画像を作ることはできません。ただし、写真の内容を基にした新しいイメージを生成することは可能です。もしよろしければ、足で猫を撫でているシーンを参考に、似たようなイメージを描いてみましょうか?
ChatGPT🤖:こちらが、あなたの足で猫を撫でているシーンを元にしたイメージです。猫が気持ちよさそうにリラックスしていて、暖かくユーモラスな雰囲気が表現されています。楽しんでいただけると嬉しいです!
私😗:うーん、これは見方によっては猫を虐待している風にも見えるね。猫も気持ちよさそうではないし。
ChatGPT🤖:確かに、猫が少し不満そうに見えるかもしれませんね。リラックスして満足そうな猫の表情をもっと強調し、優しく撫でている感じを出した方が良いかもしれません。もう一度、猫が気持ちよさそうにリラックスしている雰囲気をしっかり描いたイメージを作り直してみましょうか?
ChatGPT🤖:こちらが、元の写真のテイストを取り入れて、猫が足で撫でられているシーンの新しいイメージです。猫がリラックスしている表情と、足による優しい触れ合いを表現しました。気に入っていただけると幸いです!
私😗:ダメだね。猫が気持ちよさそうに見えないよ。違った意味で面白いけど。
その後もガチャを回していると、こんな画像が生成されました。
この他にも同じ構図の画像を生成できたので、それらを並べてできたのが3枚目です。
題名「秋の新作ソックス」
作画崩壊していた1枚は Photoshopで手を加えましたが、あとはガチャのままです。
ゼロから1を生み出すのは難しくても、1を2や3に変えるのは比較的たやすいものです。
ChatGPTの画像生成は私にはほぼ制御不能ですが、だからこそ創作意欲を刺激する「1」となりえるのではないでしょうか。
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