
マグロのたたき丼(柚子胡椒風味)
柚子胡椒を使ったお刺身の丼を二つつくりました。
今回は、マグロの切り身を包丁で細かく叩いて刻んだマグロのたたきに、柚子胡椒をきかせた醤油をかけた丼をつくってみました。
🔪
ちょっと余談
ところで、マグロの切り身を包丁で細かく叩いて刻むのが「マグロのたたき」だとすれば、「かつおのたたき」とはなんでしょう?
調べてみると「かつおのたたき」は、かつおの切り身の表面を炙り、塩や薬味を「叩いてなじませる」という調理工程からきているようです。
次に「マグロのたたき」と見た目がそっくりな「ネギトロ」は、何が違うのでしょう?
私はマグロにネギを混ぜてた叩いたのがネギトロだと思っていました(なめろうのように)
しかし、これはまったくの見当外れで、
ネギトロとは、まぐろの中落ちやトロをそぎ落としたものです。
ネギトロの語源は良く勘違いされますが、野菜のねぎとまぐろのトロから来ている訳ではありません。
地面を掘る工事や、樹木の根の先端を切る作業を表す「根切り」に例えて、スプーンを用いて中落ち部分をそぎ取る行為をねぎ取ると呼んでいたことが語源とされています。
こうした日常の些細な疑問や、なんとなくそうだと思っていた勘違いは、実は身の回りにたくさんあるのだと思います。改めて調べてみて「えっ!?」と目から鱗が落ちることも多いです。
👁️🐟✨
と書いた「目から鱗が落ちる」という誰もが知っている慣用句ですが、私はその語感から中国由来の故事成語だと、ずっと思っていました。
意味はよくわかるので、改めて調べてみることなど思い付かなかったのですが、なんとこの表現は新約聖書に由来しているのだそうです。
新約聖書の「使徒行伝(使徒言行録)」の中で、
かつてキリスト教徒を迫害していたサウロ(後のパウロ)が回心する場面があります。
サウロは天からの光に打たれて盲目になってしまいますが、
後に信者のアナニアが祈りを捧げると、
「たちまちサウロの目からウロコのようなものが落ちて、視力が戻った」
と記されています。
この出来事を元に、
「見えなかったものが急に見えるようになる」
→ 急に真実や本質がわかる
という意味の慣用句になりました。
補足
「ウロコ」は実際の鱗ではなく、比喩的な障害物や覆いのイメージですね。
日本にはキリスト教の影響で近代に入ってから定着した表現です。
ChatGPT の回答
ちなみに「豚🐷に真珠💎」も聖書由来の言葉だそうです。
🐖✨🔮💎
| メバチマグロの切り落とし | 90g |
| シソ | 2枚 |
| 細ねぎ | 少々 |
| 醤油 | 小さじ2 |
| 柚子胡椒 | 小さじ1/4 |
| ご飯 | 200g |




マグロは包丁でまんべんなく叩きます。細ねぎは小口切りに、シソの半分は千切りにします。醤油と柚子胡椒を混ぜておきます。
丼によそったご飯にシソを並べてマグロのたたきを広げ、タレをかけます。細ねぎとシソを散らせてできあがりです。






ごく少量の柚子胡椒を混ぜた醤油は、やはりお刺身にとてもよく合います。
ほんのりとした柚子の香りと、ピリッとした辛味が、マグロの甘みや旨味を引き立ててます。
わさび醤油とはまた違う爽やかさのある味わいで、夏の食欲が落ちがちな時期でも箸が進む丼になりました。



























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