猫キック養成「けりぐるりみ」縫合
ケインが子猫だった頃に買い与えたサカナのぬいぐるみ
今回ネットで調べたら「蹴りぐるみ」というスゴイ名称で売られていた。獲物に噛み付いて押し倒し、グラウンドで猫キックを連続で叩き込むための寝技用ダミーである。くびれたしっぽの部分に噛み付き、キック!キック!と常日頃の鍛錬の成果というか、いつの間にか、こんなんなってしまった。
鱗を模したフェルトは全て取れ、アクセントのかわいい胸びれはボロボロ、鋭い爪の蹴りをお見舞いされまくった腹は引き裂かれ、白い綿状の化学繊維が露出している。
鱗のフェルトもそうだが、綿状の繊維を飲み込んでしまう恐れがある。
こんな状態になっても、前足の爪で引っかけて上に放り投げて遊んでいることがあるので、捨てるのも忍びない。
ので、木綿糸で縫合してみた。
針と糸など、ボタン付けにしか使ったことはないが、まぁ、うまく出来た。
ケインに見せてみる。
私「どうでっしゃろ」
暴君「うむ、よきかな。今は、その気ではないので、また今度な」
イルカもあるみたいなので、買ってみようかな
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