トマト入りソース焼きそば、寝起きの猫キック
休日のランチ、買い物にも行っていないので冷蔵庫の中の残り物を物色して考える。簡単に食べれるのは、ソース焼きそばが一袋だけだ。ミニトマトがあったので思い付きで検索してみる。
「トマト 焼きそば」
すると意外なことに山梨県のご当地焼きそばとして存在するとな。
ウィスターソースとトマトケチャップを混ぜたソースの味を思い出し、これはいけると踏んだ。
トマト、キャベツ、小松菜、卵、ラード抽出のための塩豚(仕込んで5日目)、ソース焼きそば
塩豚から出た油で塩豚を揚げるような感じで、じっくりラード抽出する。ここで豚肉を取り出して、溶き卵でやわらかい卵焼きを作ったのだが、これはうまくなかった。卵がせっかくのラードをほとんど吸い取ってしまった。最初にサラダ油で卵を炒めておくべきだった。
卵焼きを取り出し、塩豚を戻して、キャベツ、小松菜と強火で炒めていく。
取り出しておいた卵焼きと、レンジで温めた焼きそば麺を入れ、水少々でほぐしながら炒める。麺がほぐれたら添付の粉末ソースとトマトを入れて炒め合わせる。
トマトケチャップを入れて、鍋を振って全体がなじめば完成である。
これはうまい。
『あのソース焼きそばに、フレッシュトマトの酸味が加わって、コクまろ爽やかにバージョンアップ!』
つい最近、激辛ペヤングを食べたが、トマトソース焼きそばを商品化しても売れるのではないかというレベルの出来であった。
そんなときケインはというと、ベランダ警備業務をサボタージュしてホットカーペットの上で丸くなっていたが、私が昼食を食べ始めると、僕もひもじい、何か食わせろという意思表示なのか、寝起きの猫キックを繰り出していた。
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