豚肩ロースのとんかつ、濃厚ハマグリ汁
今日も近所のスーパーの閉店に間に合った。ケインのキャットフードを買い求めてから、食品売り場へ向かった。キャベツなどの野菜数点とハマグリを買った。
アサリに比べてハマグリはほとんど買うことがない。店頭で見かける機会もアサリほどではない。和洋中なんでもイケるアサリの万能と価格からすると、ハマグリは食材としての敷居が高いと感じる。
今晩は、そのハマグリで濃厚なお吸い物を、そして豚肩ロースでとんかつを作った。
豚肩ロース、ハマグリ、卵、キュウリ、キャベツ、三つ葉、ウスターソース、からし、小麦粉、パン粉
水から茹でたハマグリが口を開いたら、ほんだし少々、薄口醤油少々、塩少々。食べきるつもりで、ハマグリの量に比べて汁は少なめにした。
豚肉は冷蔵庫から出してから塩、胡椒して10分間置いて常温に戻す。片栗粉をまぶして、溶き卵にくぐらせる。パン粉を押しつけるようにして、さらに10分間置いてなじませる。
170度の油で揚げる。油を切ったカツを包丁で切り、溶きがらしを混ぜたウスターソースをかける。
添えるのはキャベツの千切りと、溶き卵の残りで作った卵焼き。あとはキュウリの塩もみである。
お吸い物には、少量の顆粒ダシと薄口醤油を使ったのだが、ハマグリエキスが濃縮された充実した汁物だった。
とんかつには、豚肩ロースのブロック肉を半分に切って使った。これは、そのままでも良かったかも。もう少し肉厚なとんかつが理想だ。それでも間違いなく美味しかったから二重マルとしよう。
平日にもかかわらず、なかなか手間のかかる夕食でした。その甲斐あって満足度は高かった。たまにはこういう日があってもね。
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