トムヤムクンそばめし【この蒸し暑い夜にこそ】
朝は肌を焦がすような強烈な日差しながらも湿度が低くかったが、変わって夜は日差しはないが湿度が高くなってきた。走るには、ジリジリよりムシムシの方が、10倍はキツい。帰ってきた時間も遅めだったので、残りご飯でチャーハンとした。
『トムヤムクン・チャーハン』 + 『そばめし』 という単純発想を試す。
残りご飯、焼きそば、圧力鍋料理済み骨付き豚バラ肉、シシトウ、キャベツ、トマト、パプリカ、トムヤムクンペースト
冷蔵庫にあった最後の骨付き豚バラ肉のスープと、トムヤムクンペースト小さじ2を合わせる。そこに焼きそば添付の粉末ソースを試しに入れたのだが、味見してみると、トムヤムクンペーストのスパイシーさが損なわれた気がしたので、レモン果汁小さじ2を追加した。豚バラ肉は骨を外して、小さめに切り分ける。
焼きそば麺はレンジ20秒でほぐしてから、袋の上から包丁を縦横に押しつけて、ご飯と炒め合わせても違和感がないくらい小さく切る。
豚バラ肉を煮てから冷蔵庫に保存した時に、スープの上澄みとして固まったラードを中華鍋で熱して、シシトウとパプリカを軽く炒める。冷蔵庫で温め直した残りご飯を投入。
ご飯を炒め合わせてから、キャベツの千切りと焼きそば麺を投入。
豚バラ肉と合わせ調味料を入れて、全体に行き渡るように炒め合わせたら出来上がり。
トムヤムクンペーストの辛さと酸味が食欲を刺激する。チャーハンにプラスした焼きそば麺は、ご飯とまったく違和感なく、ボリュームが大幅にアップした。
けっこうな量だったが、最後まで飽きずに完食できたのは、スパイシーな調味料のおかげだろう。
汗ばむ真夏の夜、扇風機の風に当たりながら食べるには打って付けのメニューであった。
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