アジの干物とオクラで冷や汁
今日も帰りの通勤ランは厳しいものだった。
あまりないことだが、走り終えて肉体的な疲れを強く感じた。こういう日は簡単な晩飯がよい。
冷たい汁かけご飯を作ろうとアジの干物を買っておいたのだが、冷や汁のレシピにあるキュウリとか豆腐を買い忘れていた。
代わりにオクラがあったので、アジの干物と一緒にミルサーにかけて、味噌を溶いたダシ汁でのばして、冷やご飯にかけてみた。
アジの干物、冷やご飯、オクラ、シソ、ミョウガ、生姜、長ネギ、味噌、顆粒あごだし
焼いた干物は皮と骨を外してほぐす。小鍋にお湯を沸かして、顆粒ダシと味噌を溶く。
ミルサーに干物と茹でたオクラ、少量の味噌汁を入れて回せば、30秒ほどでなめらかになる。
残りの味噌汁と一緒にボールに入れて冷凍庫で急冷。
丼に冷蔵庫から出した冷やご飯を入れ、冷や汁を流し、刻んだ香味野菜を盛れば、出来上がり。
豆腐は入れなかったが、代わりにオクラのねばりで、汁が適度な「濃さ」となった。
アジの干物は舌触りとしても完全に姿を消したが、汁に塩気とコクを与えた。
冷蔵庫に2晩入れていた冷やご飯が固かったことが残念だ。鍋のシメで食べる雑炊と違って、時間とともに、ご飯が汁を吸ってふやけるということも、ほとんどない。
そして、これは茶漬けなどと同様に、少量をサラッと食べる料理なのだろう。いつもの調子で大盛りだったのだが、最後は少し飽きがきてしまった。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません