ひじきと菜の花の蕎麦ペペロンチーノ、満開ユキヤナギ
通勤ランでの帰り道、桜より一足先に満開となっている花がある。
小さな白い花弁をいっぱいにつけた細い枝は、夜道でもよく目立つ。
名はユキヤナギ。春先にあふれるばかりの清楚な花をつける。新緑の季節以降はまるで目立たない。毎年、この季節になると、その存在を忘れていたことを思い出す。信号待ちで脚を止めたときに写真を撮った。iPhone5 夜間手持ちでも案外よく撮れるんだな。
晩飯は、ひじきと蕎麦のペペロンチーノだ。これまで何回か作ったことがあるメニューだ。
ひじきと小女子のそばペペロンチーノ
投稿:2011年10月25日
今日は季節の菜の花と、仕込んで一週間目の塩豚を一緒に入れてみた。
ひじき、菜の花、塩豚、長ネギ、ニンニク、唐辛子、蕎麦乾麺、オリーブオイル、ナンプラー、レタス菜
ひじきはお湯に20分くらいつけて戻しておく。
塩豚の薄切りをオリーブオイルで炒め、ニンニクと唐辛子を加える。
ひじきと菜の花を入れる。蕎麦の茹で汁(蕎麦湯?ではないか)を加えてソースとする。
今回は試しに蕎麦を茹でるときに、お湯に塩大さじ2を加えてみた。蕎麦をパスタのつもりでソースと合わせると、茹でるお湯に塩を入れない分だけ味がぼやけてしまうのだ。
茹で上がった蕎麦を軽く流水で洗ってフライパンへ。ナンプラー大さじ 1/2 と胡椒で味をととのえる。皿に盛って、長ネギの小口切りを散らせて出来上がり。
反省点として、ソースに合わせるので、蕎麦乾麺は茹で時間を普段より1分くらい短くすべきであった。パスタ特有のコシはないけど、蕎麦のこういう食べ方もありだと思う。
よかったところは塩味がちゃんと決まっていたこと。茹でるお湯に塩を加えたのは正解だった。そして後で加えたナンプラーもマル。
ひじきはペペロンチーノオイルで炒めると、ひじきのイメージを覆すほど単品で美味しくなる。塩豚と相まって、見た目以上にコクのあるパスタとなった。そして油で炒めた菜の花が、これまたよく合うのだった。
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