島ラッキョウとシシトウのパスタ
島ラッキョウがまた売られていたので買ってきた。シンプルな塩漬けが一番美味しいような気がするが、別の食べ方を試してみるのも悪くない。そろそろパスタが食べたくなっていた。
ニンニクと、どこか似た香りを持つラッキョウは、ペペロンチーノに合わないことはないだろう。案の定、「ラッキョウ パスタ」で検索するといくつもレシピが出てくる。ラッキョウを加熱するのは初めてだが、ラッキョウらしさがマイルドになることが予想されたので、一部を生で刻んで出来上がったパスタの上にかけてみた。
島ラッキョウ、シシトウ、ベーコン、ピーマン、パプリカ、ニンニク、唐辛子、イタリアンパセリ、パスタ 180g
島ラッキョウは薄皮をむき、一部をみじん切りにする。ピーマンとパプリカは細切りにして、そのままサラダに。
オリーブオイルでニンニク、唐辛子、ベーコンを弱火で炒めたら、シシトウと島ラッキョウを入れる。
パスタの茹で汁、塩、胡椒でソースとしたら、茹で上がったパスタ 180gを手早く混ぜる。皿に盛ったら、ラッキョウのみじん切りとイタリアンパセリを散らせて出来上がり。
加熱したラッキョウはやわらかく、歯ごたえこそなくなったが、香りは残っている。辛みが甘みに変わっているのはタマネギと同じ理屈なのか。しかしラッキョウ好きの私としては生の方が断然いいなあ。そのままを刻んでパスタに散らせたのは正解だった。
ラッキョウは薬味としての潜在能力も高いようだ。
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