トラウトサーモンのマヨ・フライ
刺身用として売られていたトラウトサーモンの切り身をフライにしてみた。
フライといえば、材料に小麦粉をまぶし、溶き卵をくぐらせて、パン粉の衣をつけて揚げるという、天ぷら以上に手間のかかるレシピだが、マヨネーズを使って、ちょっと簡単にフライを揚げることができるらしい。
要は、食材にマヨネーズを塗りつけてからパン粉をまぶしつけるという話だ。小麦粉と卵はいらない。マヨネーズで揚げ物というと、どうしてもキワモノっぽくも思えるが、乳化した油を揚げ物の衣に使うと考えれば理にかなっているではないか。
トラウトサーモン切り身、マヨネーズ、パン粉、レタス、ミニトマト、中濃ソース
切り分けたトラウトに塩と胡椒をしてからマヨネーズを塗りつける。
パン粉を全体にまぶしてから押し付けるようにして衣をつける。しばらくなじませてからフライパンに入れた油で揚げていく。
衣が色づいたら引き上げて油を切る。レタスとミニトマトを添え、ソースを控えめにかけたら出来上がり。
フライのおいしさの何割かは衣のサクサクした噛み応え?だと思う。
調理しているときは衣の付きが薄いような気がしたが、揚げたものを食べてみるとしっかりとサクサク感が出ていた。薄めの軽い衣も、トラウトのあっさりした味わいとよくマッチした。
マヨネーズでフライ、なかなか使えるな。もっと試してみよう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません