サバの竜田揚げと新タマネギの辛みソース
サバの半身を買ってきたので何を作ろうかとネットで検索して見つけたおいしそうなレシピがこちら
松田 美智子さんの[さばの竜田揚げ]レシピ|使える料理レシピ集 みんなのきょうの料理
サバを竜田揚げにして豆板醤と酢をきかせたソースをかけるというもの。
レシピではマッチ棒大に切った大根の上に盛り付けることになっている。そこをアレンジして、今が旬の甘い新タマネギでいただくことにしてみた。
サバ切り身、新タマネギ 1/2、生姜、豆板醤、醤油、酢、料理酒、片栗粉、小松菜、ナンプラー
サバの切り身は骨抜きをした後、一口大に切り分け、醤油大さじ1、料理酒大さじ1、生姜汁大さじ 1/2を合わせて10分間ほど漬けておく。
新タマネギはスライスして軽く流水にさらして水気を切る。
醤油大さじ1、酢大さじ1、豆板醤小さじ1を合わせたソースを作っておく。
小松菜は軽く茹でて細かく切り、ナンプラーで合える。
汁気を拭いたサバに軽く片栗粉をまぶして、170度の油で揚げていく。
いい感じに色づいたら引き上げて油を切っておく。
皿に新タマネギをしいたところにサバの竜田揚げを重ね、上から合わせたソースをかけたら出来上がり。
ただでさえ生姜醤油の味付けで、ご飯がバクバク進むサバの竜田揚げである。辛くてすっぱいソースが合わさって数段パワーアップした結果、明らかに竜田揚げを超えた「何か」に進化している。
それに合わせた新タマネギもぜんぜん負けていない。シャクシャクとみずみずしい新タマネギを頬張ると、まず酢の酸味と豆板醤のピリ辛が来たあとに、新タマネギの嫌味のない強い甘みがあとを引く。これはこれですばらしい。
全体としてのバランスも秀逸で、強くお勧めできるレシピとなりました。
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