アボカドのワカモレ・パスタ
朝晩の通勤ランでは、今週になってからある変化がありました。
まだまだ暑くて汗まみれになるのはこれまでどおりなのですが、底なしに蒸し暑かった先週までとの大きな違いは、そよそよと吹く風にさわやかさを感じるようになったことです。
移り行く季節の予兆を先取りするのは、通勤ランナーが得意とするところです。
それでも夜帰ってくれば、室内は外よりも確実に「暖かく」、相変わらず水風呂の恩恵にあずかっているわけですが^^
今日は、アボカドを使って「ワカモレ」というメキシコ料理のサルサを作り、冷製パスタにあえてみました。これがなかなかどうして、さっぱりとしてコクとパンチがある、おいしいパスタとなりました。
【アボカドのワカモレ・パスタ】アボカド1個、たまねぎ 1/2、ミニトマト、レモン 1/4、ハラペーニョのピクルス、すりおろしにんにく、胡椒
【サラダ】きゅうり、ゴーヤとミョウガの酢漬け、たまねぎドレッシング
乱切りにしたきゅうりと、刻んだゴーヤとミョウガの酢漬けをたまねぎドレッシングであえてサラダとしました。
たまねぎはみじん切りにして水にさらします。
アボカドはやわらかい果肉をスプーンですくい取ってからフォークの背でつぶし、レモンを絞ります。
ミニトマトは四つ切りに、ハラペーニョのピクルスは細かく刻みます。
塩小さじ1/2と胡椒を加え、すべてをよく混ぜておきます。
冷製パスタでは細めの麺が向いているようですが無いので、買い置きのディチェコNo.11(1.6mm)を 160g 茹でました。茹でるときには適量の塩を入れて、パスタに塩味を付けておくのがポイントです。
いつもと違うのは、長めに茹でて(袋の表記どおり9分)から、流水で冷やすということです。
水をよく切ったパスタをソースとあわせ、オリーブオイルをまわしかけます。
よく混ぜたら皿に盛り付け、胡椒を挽いたら出来上がりです。
このパスタはとてもおいしかったです。
オリーブオイルとアボカドの脂肪分が生み出すコクは、軽くて、くどさがまったくありません。パスタの塩味と、レモンとトマトの酸味に、ハラペーニョと胡椒の辛味が絶妙にマッチして、「食べるほどにおなかがすく」という錯覚を起こすほどです^^
きゅうりと、酢漬けのゴーヤとミョウガのサラダは、たまねぎドレッシングでさっぱりといただきました。
飲み物はローズヒップの水出しアイスティーです。これもすっきり、さわやかな飲み口でしたね。
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