牛テールカレー2018
豚のスペアリブや骨付き鶏もも肉、そして牛テールなど、骨付き肉は野趣とロマンがありますね。
骨付き肉のロマンの根源である骨から出るダシを有効活用するための調理器具とは、そうです圧力鍋です。
今日は圧力鍋でとった牛テールのスープでカレーを作りました。
牛テール、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ニンニク、生姜、長ねぎ、カレールー、オリーブオイル
圧力鍋に牛レールと水を入れて火にかけます。アクをとりながら10分間煮てから茹でこぼします。
牛テールは流水で洗います。
洗った圧力鍋に水をはり、牛テール、スライスした生姜とニンニク、そして長ねぎの青いところを入れて火にかけます。ピンが上がったら30分間加圧します。
カレーを作る鍋にオリーブオイル、ニンニクと生姜のみじん切りを入れ、香りが立つまで炒めます。
タマネギ、ニンジンを加えて炒め合わせます。
牛テールとスープを加え20分ほど煮ます(10分したところでジャガイモを加えました)
いったん火を止めてカレールーを溶かします。
10分ほど煮てとろみが出てきたらできあがりです。すぐに食べるのもいいですが、いったん冷まして味をなじませるとより一層美味しくなります。
圧力鍋で煮込んだ牛テールは肉が身離れしてホロホロのやわらかです。
骨付き肉の見た目のロマンや存在感は皆無ですが、スパイシーなカレーにコクと奥行きを与えているのです。
牛テールカレー
投稿:2017年02月04日
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