多摩川でハゼを釣って蒲焼き丼にしていただく
今回ハゼ釣りに向かったのは、多摩川河口部、神奈川県側の護岸です。
この日は満潮が朝早くと夕方にあたり、潮が引くと釣りにならない場所なので、夜明けと同時に家を出ました。
途中でアオイソメを買い求めて釣具屋に寄ったので、釣り場に着いたのが7時過ぎになってしまいました。すでに下げ潮です。
よく晴れて、気温も低めで、外にいるのが気持ちよい朝です。
とりあえず投げ竿一本をぶっ込んで、短竿で足元にアオイソメを落とすと、すぐにアタリがあります。魚の活性は高いようです。
チチブ混じりでハゼが鈎がかりします。
しかしこの日は大潮で、潮の引くスピードが想像以上に速かったです。
アタリが遠のいたなぁと思ったら、水位がだいぶ下がっていました。
2時間ほどで潮が引いて終了です。
この日の釣果はハゼが10匹、ちびハゼ数匹(リリース)、チチブ数匹(リリース)でした。
ハゼの量が少ないのですが、蒲焼き丼にしてみます。
ハゼ、細ねぎ、醤油、みりん、酒、砂糖、ご飯、刻み海苔、粉山椒、小麦粉、サラダ油
- ハゼ
- 頭を落とし、内臓を取り出したら、包丁とキッチンバサミを駆使して背開きにし、小麦粉をまぶす
- 細ねぎ
- 小口切り
- タレ
- 醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ1、砂糖大さじ1を合わせる
フライパンに少量のサラダ油をひいて、ハゼを両面炒めます。
タレを加えて煮詰めていきます。
タレにとろみが付いたら火を止めます。丼ご飯に刻み海苔を散らせて、ハゼをのせ、タレをかけます。細ねぎと粉山椒をお好みでかけてできあがりです。
甘辛く味付けされた、やわらかいハゼは美味しいですね。
ただハゼが小さいこともあり、ハゼ特有の旨味が、タレの味に隠れてしまったのが残念です。
小さいハゼは、天丼の方がよりハゼの旨味を感じられました。
さて、蒲焼きといってまず思い浮かぶのは、何といっても例の「アレ」ですね。
次回は、今回使い残したアオイソメを使って、多摩川の「大本命」に挑みます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません