ぼんじりと白菜の鍋
スーパー食品棚の「端っこ」好きの私が本日ゲットしたのは、「若鳥テール(ぼんじり)」1パック 266円です。
ぼんじりとは、鶏の尻尾の部分を指すようで、その昔、焼き鳥屋で食べたような、かすかな記憶があります。
ぼんじり調理法
自炊の食材として使うのは初めてだと思うので、調理法をネットで調べてみました。
焼き鳥にする場合は、油壺という脂がたまっている部分と小さな骨を、包丁を使って取り除く下処理をするようです。
色々と検索して、こちらのページを見つけました。
ぼんじりをそのまま圧力鍋で調理して、鍋でいただくという、寒くなってきたこの季節には打って付けのレシピです。
こちらを参考にさせていただきます。
ぼんじり、白菜、春菊、舞茸、めんつゆ、酢、レモン果汁、水
- ぼんじり
- 羽根の根元が残っている場合は取り除く
- 白菜
- 根元の固い部分とやわらかい部分に分け、ざく切りにする
- 春菊
- 茎と葉に分け、一口大に切り分ける
- 舞茸
- 食べやすい大きさに裂く
- めんつゆ、酢、レモン果汁
- ポン酢の代わりに、めんつゆ大さじ3、酢大さじ1.5、レモン果汁大さじ1を合わておく
圧力鍋にぼんじりと水 1Lを加え、ふたをして火をつけます。ピンが上がったら弱火にして、10分間加圧します。
圧力鍋のピンが下がったらふたを開け、中身を土鍋に移します。白菜の固い部分を加えたら、ふたをして火をつけます。蒸気が出てきたら弱火にして、白菜が透き通ってくるまで弱火で加熱します。
じっくり30分ほど加熱しました。
舞茸と春菊の茎を加えてさらに2分、最後にやわらかい白菜と春菊の葉を加えて1分間火を加えてできあがりです。
鍋ごと食卓に運んでいただきます。
圧力鍋で調理したぼんじりは、煮込んだ手羽先をもっとトロッとしたような味と食感になりました。脂は強いですが、しつこさはまったくありません。小さい骨はとてもやわらかくなって、問題なく食べることができます。
甘くとろける熱々の白菜は、間違いなく寒い季節のごちそうのひとつですね。
鍋の残りは、翌日にラーメンにしていただきました。
鍋のスープに塩を加えて、ラーメンにちょうど良い塩加減に調整します。茹でた中華麺と合わせ、白胡椒をふっていただきます。
鶏ダシに白菜の甘みが特徴のシンプルな塩ラーメンです。
香り付けに柚子の皮がチョロッとほしいところです。と思ったら柚子胡椒がありましたね。忘れていました。
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