フライパンで作るハゼの柳川
先日多摩川で釣ったハゼの残りをどう調理しようかと考え、次はやはり鍋かなと思いました。
「ハゼ 鍋」で検索して出てきたのがこちらのHPです。
ハゼの柳川鍋
ハゼを唐揚げにして、ごぼうと一緒に割り下で煮てから卵でとじる、というなんとも魅力的なレシピです。
こちらを作ってみます。
下処理をしたハゼ、ごぼう、卵、細ねぎ、顆粒ダシ、醤油、酒、みりん、砂糖、小麦粉
ハゼはうろこと内臓を取り除いたものです。
- ごぼう
- ピーラーで笹がきにして酢水にさらす
- 細ねぎ
- 小口切り
- 卵
- 割りほぐす
- 割り下
- 水200ml、顆粒ダシ小さじ1、醤油大さじ3、酒大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ3をあわせる
まず、ハゼを唐揚げにします。
ハゼに小麦粉をまぶします。
180度の油で揚げていきます。
ハゼが浮いてくるまで3分ほど揚げたら引き上げ、5分ほどおいておきます。
さらに180度の油で二度揚げにします。
2分ほど揚げてほどよく色づいたら唐揚げのできあがりです。
フライパンにごぼうと割り下を入れて火をつけます。
沸騰したら弱火にして、ごぼうに火が通りまで3分ほど煮ます。
ハゼの唐揚げを並べてひと煮立ちさせます。
火を強めて、溶き卵を回し入れます。
ふたをしたら火を止め、1分間ほど蒸らします。
細ねぎを散らせてできあがりです。
ごぼうと一緒に卵でとじられたハゼの唐揚げは、甘辛い割り下をふくんで頭や骨までやわらかく、これまで食べてきたハゼの唐揚げや天ぷらとはまた違った美味しさがあります。
そしてハゼの柳川丼です。
これはハゼ天丼に並んで、ハゼを使った丼部門の両雄に違いありません。
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