ナンプラーを使った鶏唐揚げ
釣りと揚げ物
今年の夏に子供の頃にハマっていた釣りを再開しました。釣果はできるだけ感謝していただきたいと思い、持ち帰って調理する機会が増えました。
身近な河口付近で釣れるハゼを代表とする小魚は、揚げ物にするのが一番美味しくいただけるようです。
場数を踏んで慣れたこともあり、これまで面倒だと感じていた揚げ物も、案外お手軽な調理法だと思えるようになりました。
今回は、ナンプラーを味付けに使った鶏もも肉の唐揚げです。
鶏もも肉、ニンニク、生姜、ナンプラー(唐辛子入り)、胡椒、小麦粉、片栗粉、サラダ油、サニーレタス
- 鶏もも肉
- 1枚を5つに切り分ける
- ニンニク・生姜
- すりおろす
- サニーレタス
- 食べやすい大きさにちぎる
鶏もも肉に下味をつけます。
ビニール袋に鶏もも肉、ナンプラー大さじ1、すりおろしたニンニクと生姜を入れ、胡椒を挽きます。袋を閉じてもみ込み、そのまま30分おきます。
ビニール袋の中に小麦粉大さじ1と片栗粉大さじ1を加えて合わせ、170度の油で揚げていきます。
ひっくり返しながら5分ほど揚げます。ほどよく色づき、バチバチ泡がはぜだして、菜箸でつかんでジリジリしてきたら引き上げて油を切ります。サニーレタスと一緒に皿に盛ってできあがりです。
唐揚げはもともとそういうものですが、それに輪をかけて、味がしっかりしていてご飯によく合います。
ナンプラーと「エスニック」
ナンプラーを使ったレシピには、ともすれば「エスニック」というマジックワードがついて回りますが、改めて考えてみると「エスニック」な味といわれてもイマイチピンときません。
醤油や塩の代わりにナンプラーを使った炒めものや、そしてこの鶏唐揚げも、普通にちょっと旨味の強い塩味にすぎず、取り立てて「エスニック」ではないと思います。
たぶん、ここにパクチーなどの異質な香りがプラスされると「エスニック」になるのでしょう。
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