しっとりやわらか肉厚ジャンボ・チキンカツ
鶏胸肉1枚をそのままを揚げた大きなチキンカツをつくります。
鶏胸肉は、加熱すると固くパサパサになってしまうイメージがあります。たとえばチキンソテーや唐揚げは、胸肉よりも、もも肉を使った方が明らかにジューシーに仕上がりますね。
しかしチキンカツとなると、ちょっと違うようです。
中までしっかり火が通っていながらパサつくところはありません。しっとりと仕上がったチキンカツは、巨大なフライにもかかわらず、すんなりと食べられてしまいます。
理由はよくわかりませんが、チキンカツに関しては「鶏胸肉の常識」は当てはまらないようです。
鶏胸肉、卵、小麦粉、パン粉、揚げ油、ソース、粉からし、キャベツ
- 鶏胸肉
- 皮を取り除き、厚い部分に包丁で切れ目を入れる
- 卵
- 解きほぐす
- キャベツ
- 千切りにして水にひたしてからザルにあけておく
- 練り辛子
- 粉からしを同量よりちょっと少なめのお湯と合わせ、よく練っておく
鶏胸肉に小麦粉をまんべんなくまぶし、溶き卵をくぐらせてからパン粉をつけます。
フライパンに油を入れ、170度まで熱したらカツを入れます。全体は油につからないので、お玉で上から油をかけながら揚げていきます。
時々ひっくり返しながら8分ほど揚げました。油からあげたたカツは、指で触れるくらいの温度になるまでそのまま冷まします。
カツを包丁で切り分け、千切りキャベツと一緒にお皿に盛りつけます。ソースをかけ、練り辛子を添えてできあがりです。
豚ヒレ肉のトンカツ以上にやわらかく、しっとりした食感です。後味は軽く、とてもあっさりとしています。ソースとからしが良く合いますね。
ちなみにこの日の味噌汁の具材は、キャベツと、鶏胸肉からはいで刻んだ鶏皮、そしてフライの衣で余った卵です😊
しっとりやわらか肉厚ジャンボ・チキンカツ by movinow
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