キムチの素でサルサをつくってタコスとブリトー
先日タコスを作ったときのトルティーヤが2枚だけ残っていますので、今回はブリトーをつくってみます。
前回はカゴメのサルサホットを使いましたが、今回はキムチの素でサルサをつくってみます。下記が参考レシピです。
トルティーヤ | 2枚 |
サラダチキン | 1個 |
★トマト | 2個 |
★ピーマン | 1個 |
★キュウリ | 1/2本 |
細切りチーズ | 適量 |
ライム | 適量 |
レタス | 適量 |
★キムチの素 | 大さじ3 |
★オリーブオイル | 大さじ1 |
★レモン果汁 | 大さじ2 |
具材にはタンドリーチキン風味のサラダチキンを用意しました。
- トマト
- 1cmの角切りにして、汁気を手でしぼる
- キュウリ、ピーマン、新玉ねぎ
- みじん切り
切った食材と調味料★をボウルに入れてよく混ぜます。
味見をしたところ酸味がもっと欲しかったので、レモン果汁を大さじ2追加しました。
サラダチキンはスライスしてレンジで軽く温め、レタスは細切りにします。
トルティーヤはフライパンで軽く焼きましたが、これは必要なかったのかもしれません。ブリトーでは具材を巻くことになるので、トルティーヤは焼かない方がやわらかくて巻きやすいのではないかと思いました。
トルティーヤの上にレタス、サラダチキン、チーズ、キムチの素でつくったサルサをのせます。両端を折返しながら、手前から向こうに巻き込み、円筒形にしてからラップでくるみます。
二本目も同じ工程を繰り返しますが、ここでブリトーを上手につくるコツがわかりました。それはのせる具材を欲張らないことです。要領は、日本の海苔巻きと同じですね。
ごく最近のことですが、「土佐巻き」(鰹のたたきの海苔巻き)をつくろうとして具材を欲張りすぎてブログネタにもならないほど失敗したことを思い出しました。
ブリトーはラップごと包丁で二等分に切ります。二本目は具材が多すぎて巻けなかったのでタコスということにします。あまったレタスと一緒にお皿に移し、くし切りにしたライムを添えてできあがりです。
今回は良かったところと、イマイチだったところがあります。
良かったところ
タンドリーチキン風味のサラダチキンはとても良く合いました。火も使わずにいただけて、日持ちもする優れものです。
イマイチだったところ
サルサは、キムチらしさが強く残ってしまいました。レモンやライムの果汁を追加しましたが、焼け石に水でした。加熱するなら違ってくると思うのですが、生のキムチの素は何より香りがずばり「キムチ」であり、応用範囲は狭いのかもしれません。
食材を包んで手軽にいただけるトルティーヤは、無限に応用がききそうなので、今後も色々試してみたと思います。
川面を吹くそよ風が心地よい、多摩川の川辺で撮った写真です。梅雨前のこの時期は湿度も低く、野外で過ごすには絶好の季節です。しかし紫外線はすでに強烈ですね。短時間でも、まくった袖のあとがくっきりとわかるほど日に焼けます。
川辺には一面、紫の花を咲かせる草が群生していました。家に帰ってから調べてみると「ナヨクサフジ」というヨーロッパや西アジア原産の帰化植物のようです。私としては、食べられるかどうかが気になるところですが、家畜の飼料にはなっても人間が食べることはできないようです。
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