味覇でつくる簡単本格チャーハン
中国四千年が誇る 美食の極み
味の王様 味覇
鶏骨、豚骨をベースに野菜エキスとスパイス等を配合した万能調味料
ひと口で中国料理といっても、新鮮な魚介類をふんだんに使った広東料理、麻婆豆腐に代表される酸味と辛みの強い四川料理、宮廷より発達した北京料理、他にも上海、湖南など非常にバラエティに富んでいます。しかし共通していることは、味の決め手はスープにあるということです。味覇(ウェイパァー)は風味、コクうまみと三拍子そろった万能スープの素です。
引用元:https://koukishoko.co.jp/weipa/
上記は、味覇の販売元である廣記商行様のHPからの引用です。
味覇(ウェイパー)は、私が自炊を始めた当初からお世話になっている調味料です。朱色の500g缶はなかなかの大きさですが、常に我が家の小さな冷蔵庫にありました。現行ではチューブタイプが販売されていて、より使いやすくなっています。
味覇を使えば、それだけで中華系の味付けは決まります。むしろ決まりすぎなくらいですね。
今回は、改めて味覇でチャーハンをつくります。ちょっとした食材で、お店で食べるようなチャーハンが簡単にできてしまいます。
ご飯 | 270g |
長ねぎ | 40g |
卵 | 1個 |
チャーシュー | 30g |
味覇 | 8g |
胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1 |
チャーシューは市販の薄いものを使いました。長ねぎは青い部分を使いましたが、白い部分でも問題ありません。
- 長ねぎ
- 粗みじん切り
- チャーシュー
- 1cmくらいの角切り
- 卵
- 溶きほぐしておく
フライパンにサラダ油を熱して溶き卵とご飯を加え、木べらでご飯のかたまりをほぐしながら炒めていきます。
ご飯がパラパラにほぐれてきたら、チャーシューと長ねぎを加えます。
2分ほどかけて炒め合わせたら味覇を加え、胡椒を挽きます。
全体がよく混ざるように、さらに2分ほど炒め合わせたら火を止めます。
茶碗にチャーハンを入れてお皿をかぶせ、ひっくり返してできあがりです。この工程、チャーハンを丸く盛り付けるかどうかはお好みですね。
ひとくち食べてみれば、誰もが納得するであろう本格チャーハンです。
味覇の万能調味料としての完成度を裏返せば、先に書きましたが、味が決まりすぎてしまうことがあります。まあ、これは欠点ではありませんが。これからも末永くお世話になります🥳
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