真夏のレバニラ炒め
レバニラ炒めは、年中いつ食べてもおいしいものです。
今回は味付けにオイスターソースとナンプラー、唐辛子とニンニクを使いました。これは暑ければ暑いほどおいしいガパオのアレンジになります。バジルを入れれば、豚レバーのガパオ炒めになります。
バジルの代わりにニラと生姜を使えば、まったくの別物、ずばりレバニラ炒めになります。
豚レバー | 160g |
ニラ | 1束(100g) |
もやし | 半袋(100g) |
ニンニク | 1かけ |
生姜 | 1かけ |
唐辛子 | 1本 |
オイスターソース | 大さじ1 |
ナンプラー | 小さじ1 |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
- 豚レバー
- 流水に3分ほどさらしてから、キッチンペーパーで水気を取る
- ニラ
- 一口大に切る
- ニンニク、生姜
- みじん切り
- 唐辛子
- 輪切り
最初に豚レバーだけを炒めます。サラダ油を熱したフライパンに、片栗粉を軽くまぶしたレバーを並べ入れます。
レバーの片面が焼けたらひっくり返し、全体に火が通ったらいったん取り出しておきます。
フライパンを洗ってから、改めてサラダ油大さじ1とニンニク、生姜、唐辛子を入れて火をつけます。
ニンニクと生姜の香りが立ったら、もやしを加えます。
もやしを軽く1分ほど炒めたら、ニラを加えます。
ニラを加えてさらに1分ほど炒めたら、取り出しておいた豚レバーを加えます。
オイスターソースとナンプラー、水を大さじ2加えます。
胡椒を挽き、軽く全体を炒め合わせたら火を止めます。お皿に移してできあがりです。
あまりの暑さで食欲も自炊欲も失せがちな真夏は、つくりやすくて食べやすい冷たい麺類ばかりになりがちです。そんなときにこのレバニラ炒めを食べると、「スタミナ炒め」というわかりやすいレシピ名の意味するところが実感できますね。
スタミナとは全身持久力のことで、向上には身体運動が必須です。ただ食べるだけで「スタミナがつく炒めもの」と解釈するのはナンセンスです。
「スタミナ炒め」とは、失せた食欲をたたき起こすような味付けと、不足しがちな栄養素を兼ね備えて、十分な満足感を味わえる炒めもの、ということだと思います。
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