【こげ焦げ】鶏もも肉の幽庵焼き
柚子を買ってきた。
柚子の香りを活かしてメインとなるようなレシピはないかな、と検索して出てきたのが「幽庵焼き」だった。醤油、みりん、日本酒という基本のタレに柚子の果汁を加えた焼きもので、鶏肉でもできるようだ。
鶏もも肉、柚子、長ネギ、醤油、みりん、日本酒
鶏もも肉は皮にフォークで穴を開ける。柚子は半分に切って果汁を搾り、皮の半分をすりおろし、半分はみじん切りにする。
醤油大さじ2、みりん大さじ2、日本酒大さじ2、柚子果汁とすりおろしを混ぜて、鶏もも肉と長ネギを漬ける。1時間弱漬けたら、汁をきって皮側から弱火で焼いていく。
皮目に焼き色をつけようと上からグイグイ押しつけていたら盛大に焦げてしまった!
汁につけて焼くときは焦げやすいので注意しましょう。なめてかかるとこうなる、という見本です。
出た油をペーパータオルで取りながらひっくり返す。焼き上がったら包丁でスライスし、焼いた長ネギと、火を入れて少し煮詰めたタレをかけ、柚子の千切りを散らしたら出来上がり。
皮ごと焼いた鶏もも肉も非常にさっぱり、いつもの照り焼きに柚子が入っただけでだいぶ変わるものだ。
ホントに味は上等だったのですよ。しかし改めて写真を見てみると、この焦げはマズそーだね。焼き目や焦げの香りは美味しさの要因のひとつだと思うけど、ここまでいくと見た目最悪じゃ。
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