豚肩ロースの蕎麦ペペロンチーノ【教訓:食べる前に食べろ】
今日は帰りが遅く、眠さもMAXだった。
できるだけ簡単なメニューということで思い付いたのが日本蕎麦を使ったペペロンチーノだった。
蕎麦、豚肩ロース、ニンニク、唐辛子、シシトウ、ナス、トマト、レタス
切り分けた豚肉には塩と胡椒をしておく。
オリーブオイルにニンニクと唐辛子、豚肉を炒める。豚肉に火が通ったら、ナスとシシトウも炒めて、軽く塩と胡椒。蕎麦の茹で汁を入れてソースができた。
作り方は普通のペペロンチーノと変わらない。
と思って作ったのだが、実はひとつだけパスタとは違うところがあった。それに気づいたのは、実食した後だった。
パスタは茹でる時にお湯に塩を入れるが、蕎麦ではしない。麺を茹でるお湯の塩分の差が、もろに出た感じとなった。
フライパンの中で麺をソースに和えた時点で、味見をすべきだったのだ。何度も作って、手順と味が固定しているパスタのつもりで作ったことで、思わぬ出来上がりとなってしまった。
めんつゆをかけようかと思ったのだが、良く味わってみると、蕎麦の味があり、具材には塩気があって、ニンニクと唐辛子のペペロンチーノ風味もきいて、これはこれで悪くないなと思った。
結局、そのまますべてを完食した。蕎麦の新しい側面を発見できたのはラッキーだった。
面倒で、味見はあまりしないのだが、それで何度かエライ目にあってきた。
調理過程の味見は、やはり重要なのだな。
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